リップル(XRP)は複数の時間足チャートにて強い上抑えが機能している、今後の価格はどうなるのか?-10月19日チャート分析
10月12日より再び緩やかに上昇チャートを形成している仮想通貨リップル(XRP)でしたが、10月17日以降のリップルは伸び悩む状況が続いています。現在のリップルチャートでは複数の時間足チャートにて強い上抑えが働いている状況にあります。今後リップルはどのような値動きをみせるのでしょうか?チャートを確認していきます。
上昇チャートの勢いが衰えた仮想通貨リップル(XRP)、長期移動平均線に上昇を抑えられた形に
XRP/BTCの2時間足チャートをみていきます。10月12日より再び上昇チャートを形成してきたXRPではありましたが、10月17日に上値を0.000073BTC台までつけた後は下落方向への値動きへ切り替わっています。10月17日の0.000073BTC台という価格帯は2時間足チャートにて200日移動平均線にあたる価格帯です。また新たな上値形成後も、この200日移動平均線に沿って上値を切り下げていることがわかります。
長期移動平均線に合わせて上値を切り下げ始めているXRP、本日10月19日には0.000068BTC台接触後再び上昇する動きが確認され、方向感の無い値動きとなっていることがわかります。上値は長期移動平均線に抑えられている形をとっているXRPですが、下値についても一目均衡表の雲が本日以降広がる見通しとなり、一つの下支え要因となる可能性はあります。
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