17時～24時		2024/5/8
	OPEN	LAST	CHANGE
USD/JPY	155.33	155.59	△ 26
EUR/USD	1.0739	1.0749	△ 10
GBP/USD	1.2472	1.2493	△ 21
AUD/USD	0.6571	0.6574	△ 3
EUR/JPY	166.80	167.25	△ 45
GBP/JPY	193.73	194.38	△ 65
AUD/JPY	102.05	102.29	△ 24

■ポジション変化、兆候－5月8日（水）

・東京午前は、円全面安ドル高。欧州時間接近は、円全面安ドル高。ＮＹからロンドンフィクスは、円全面安ドル安。

・日中バランスは、前日までのオーバーナイトポジションに変化はありません。

・午前の植田総裁発言で155円超え。全体相場は7日ＮＹ引けよりドル買い。ＮＹは円ショート先行。

・対ドル最弱順に、円、オージー、ポンド、ユーロ（日中ベース）。

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・米国債は、長期金利上昇気配

　US02yr 4.828（-0.004）

　US05yr 4.483（+0.014）

　US10yr 4.484（+0.025）

・日本国債は、短中期金利上昇

　JP02yr 0.281（+0.004）

　JP05yr 0.485（+0.011）

　JP10yr 0.870（-0.000）

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■主な経済指標（米国重視）、金利決定、イベント、ニュースなど）

15:00　3月独鉱工業生産（予想：前月比▲0.6％／前年同月比▲3.6％）

23:00　3月米卸売売上高（予想：前月比0.8％）

26:00　米財務省、10年債入札

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・植田日銀総裁（午前）

「円安、これまでのところは基調的物価に大きな影響ない」

「足もとの円安、今後基調的物価上昇に影響してくるリスクある」

「財務への配慮で金融政策が妨げられることはない」

「1年半後・2年後を待って利上げするということではない」

・独3月鉱工業生産　前月比▲0.4％（前回△1.7％）

・植田日銀総裁（夕刻）

「経済・物価見通しや、それを巡るリスク変化すれば、当然金利を動かす理由」

「物価見通しを巡るリスクは上下双方に大きい」

「過去と比べると為替の変動が物価に影響を及ぼしやすくなっている」

「（足元の為替について）具体的なコメント差し控える」

「急速かつ一方的な円安は日本経済にマイナスであまり望ましくない」

「為替はファンダメンタルズに沿った推移が重要」

「為替の影響は業種や企業規模・経済主体によってさまざま」

・米3月卸売在庫　前月比▲0.4％（前回▲0.4％）

（日中バランスに変化があり新規ポジションを取った場合、ＮＹ引け前に最終確認の上、新規ポジションをオーバーナイトポジションへ移行し、当初ポジションを決済します。日中新規ポジションが途中キャンセルとなった場合は、それまでの当初ポジションは維持されます。したがいまして、日中バランスの変化で新規ポジションが発生する際は、当初ポジションとの両建ての状態となり、この新規ポジションキャンセル時には、差損が発生する場合があります）

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為替：東京24時（円全面安ドル安）：クロス円続伸、前日までのオーバーナイトポジションに変化はありません