為替:東京24時/ドル高。クロス円圧迫持続
| 17時~24時 | 2023/9/27 | ||
| OPEN | LAST | CHANGE | |
| USD/JPY | 149.00 | 149.47 | △ 47 |
| EUR/USD | 1.0564 | 1.0510 | ▲ 54 |
| GBP/USD | 1.2147 | 1.2130 | ▲ 17 |
| AUD/USD | 0.6379 | 0.6375 | ▲ 4 |
| EUR/JPY | 157.41 | 157.12 | ▲ 29 |
| GBP/JPY | 181.00 | 181.36 | △ 36 |
| AUD/JPY | 95.06 | 95.32 | △ 26 |
■ポジション変化、兆候-9月27日(水)
・東京午前は、小幅ドル高。欧州時間接近は、ドル高クロス円安。NYからロンドンフィクスは、ドル高。
・日中バランスは、前日までのオーバーナイトポジションに変化はありません。※ドル高継続で、クロス円圧迫継続。
・対ドル最弱順に、ユーロ、円、ポンド、オージー(日中ベース)。
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・米国債は、2年債買い先行、10年債が売りへ(ツイストスティーブ)。
US02yr 5.087(-0.038)
US05yr 4.629(+0.022)
US10yr 4.552(+0.016)
・日本国債は、5年債買い、10年債売り(ツイストスティーブ)。
JP03yr 0.107(-0.003)
JP05yr 0.292(-0.002)
JP10yr 0.739(+0.002)
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■主な経済指標(米国重視)、金利決定、イベント、ニュースなど)
08:50 7月27-28日分の日銀金融政策決定会合議事要旨
10:30 8月豪消費者物価指数(CPI、予想:前年同月比5.2%)
15:00 10月独消費者信頼感指数(Gfk査、予想:▲26.0)
15:45 9月仏消費者信頼感指数(予想:84)
21:30 8月米耐久財受注額(予想:前月比▲0.5%/輸送用機器を除く前月比0.1%)
26:00 米財務省、5年債入札
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・7月27-28日分の金融政策決定会合議事要旨
「わが国の景気について、緩やかに回復しているとの認識で一致」
「個人消費について、物価上昇の影響を受けつつも、緩やかなペースで着実に増加しているとの認識で一致」
「雇用・所得環境について、緩やかに改善している」
「何人かの委員は、企業経営者からは人材確保のため賃上げが必要との声が多く聞かれ始めており、所得環境にも前向きな動きがみられている」
「物価面について、既往の輸入物価の上昇を起点とする価格転嫁の影響から、足もとは3%台前半となっているとの評価で一致」
・8月豪消費者物価指数(前年同月比)△5.2%(前回△4.9%)
・米下院議長、つなぎ予算法案の下院採決は29日になる可能性高い
・独10月GFK消費者信頼感 ▲26.5(前回▲25.6)
・仏9月消費者信頼感 83(前回85)
・米8月耐久財受注 前月比△0.2%(前回▲5.6%)
・米8月耐久財受注(除輸送機器)前月比△0.4%(前回△0.1%)
・ミネアポリス連銀総裁
「2024年は基本的に金利据え置きが自身の予測」
「中立金利が上昇する可能性」
「もっと利上げを行う必要があるかどうかは、データを見て判断したい」
「原油価格の上昇だけで、さらなる利上げが正当化されることはない」
(日中バランスに変化があり新規ポジションを取った場合、NY引け前に最終確認の上、新規ポジションをオーバーナイトポジションへ移行し、当初ポジションを決済します。日中新規ポジションが途中キャンセルとなった場合は、それまでの当初ポジションは維持されます。したがいまして、日中バランスの変化で新規ポジションが発生する際は、当初ポジションとの両建ての状態となり、この新規ポジションキャンセル時には、差損が発生する場合があります)
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