為替:東京24時/円安ドル高、オージー売りへ地合い変化中
| 17時~24時 | 2023/8/1 | ||
| OPEN | LAST | CHANGE | |
| USD/JPY | 142.74 | 143.27 | △ 53 |
| EUR/USD | 1.0979 | 1.0977 | ▲ 2 |
| GBP/USD | 1.2816 | 1.2761 | ▲ 55 |
| AUD/USD | 0.6643 | 0.6618 | ▲ 25 |
| EUR/JPY | 156.68 | 157.29 | △ 61 |
| GBP/JPY | 182.91 | 182.82 | ▲ 9 |
| AUD/JPY | 94.82 | 94.81 | ▲ 1 |
■ポジション変化、兆候-8月1日(火)
・東京午前は、円安ドル高。欧州時間接近は、円安オージー安ドル高。NYからロンドンフィクスは、円安ドル高。
・日中バランスは、オージー売り0.6682へと地合い変化中です(NY引け前で最終追認、途中キャンセルもあります)。
・対ドル最弱順に、オージー、円、ポンド、ユーロ(日中ベース)。
・経済指標(住宅建設許可)を経てオージー失速、金利決定据え置きで下落加速。
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・米国債は、10年債売り、5年債売りが先行、金利上昇気配。
US02yr 4.897(+0.018)
US05yr 4.234(+0.055)
US10yr 4.037(+0.072)
・日本国債は、10年債買い先行で金利低下。
JP02yr -0.005(-0.001)
JP05yr 0.177(-0.004)
JP10yr 0.592(-0.014)
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■主な経済指標(米国重視)、金利決定、イベント、ニュースなど)
07:45 6月ニュージーランド(NZ)住宅建設許可件数
10:30 6月豪住宅建設許可件数(予想:前月比▲7.0%)
10:45 7月Caixin中国製造業購買担当者景気指数(PMI、予想:50.3)
13:30 RBA政策金利発表(予想:4.35%に引き上げ)
15:00 7月英ネーションワイド住宅価格指数(予想:前月比▲0.2%)
23:00 7月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数(予想:46.8)
23:00 6月米建設支出(予想:前月比0.6%)
23:00 6月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数(予想:961.0万件)
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・NZ・6月住宅建設許可 前月比△3.5%(前回▲2.3%)
・豪6月住宅建設許可件数 前月比▲7.7%(前回△20.6%)
・中国7月財新メディア製造業PMI 49.2(前回50.5)
・鈴木財務相
「金融政策の具体的な手法は日銀に委ねられるべき」
「為替相場は市場において決定されるもの」
「イールドカーブコントロール(YCC)の運用柔軟化で金融緩和の持続性を高めると受け止め」
・オーストラリア中銀、政策金利を4.10%に据え置き
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明
「今回の決定は、これまでの利上げの影響と経済見通しを見極めるための時間をさらに確保するため」
「インフレ率は低下しているが、依然として6%と高すぎる」
「経済はトレンドを下回る成長期にあり、これはしばらく続くと予想」
「海外ではサービス価格インフレが驚くほど持続しており、オーストラ リアでも同じことが起こる可能性」
「最近のデータは重大な不確実性がある」
・英7月ネーションワイド住宅価格 前月比▲0.2%(前回△0.1%)
・米7月ISM製造業景況指数 46.4(前回46.0)
・6月求人件数は958万2000件(前回961万6000件)
(日中バランスに変化があり新規ポジションを取った場合、NY引け前に最終確認の上、新規ポジションをオーバーナイトポジションへ移行し、当初ポジションを決済します。日中新規ポジションが途中キャンセルとなった場合は、それまでの当初ポジションは維持されます。したがいまして、日中バランスの変化で新規ポジションが発生する際は、当初ポジションとの両建ての状態となり、この新規ポジションキャンセル時には、差損が発生する場合があります)
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