クリスマス相場続く・強いドルは復活するのか
皆さんこんにちは、トレーダーKです。
先ほど、28日ニューヨーク時間のトレードが終了しました。
クリスマス相場、ということで蓋を開けてみれば株式インデックスのSP500は年初来高値を大きく更新、ダウ工業平均もそれに迫る勢いとなりました。
現在のマーケットでは、オミクロン株に対する楽観姿勢が優勢となっています。もっとも、マーケットの姿勢というのはウィルスそのものに向けられたものではなく、「主要各国ではロックダウンはしないだろう」という間接的なものです。従って、今後各国でロックダウンの動きが出てくれば、相場は右往左往することになります。ただ、年末もここまで押し詰まると、この年末年始は大丈夫、という短期的な楽観が支配的になっている、ということです。
加えて、緊迫していたウクライナ情勢も、ロシア軍の撤退観測が出るなど、楽観ムードに拍車をかけました。
※上図はSP500の日足
さて、以上のような解説はそこら辺の無料のニュースでご覧頂くことができるのですが、問題は、そういったニュースをいかに「お金に変えるか」というところが私たちの課題となりますので、もう一歩分析を進めていきましょう。
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