【有利なのはどっち?】チャートはフラクタル構造なら、1分足トレード?4時間足トレード?後編
トレードすることにおいて、大事なことは、「自分に合う手法でトレードする」ということ
自分に合う、トレード時間、値幅
具体的にいうと
耐えられる保有時間と、許容含み損値
ゆっくり、大きくトレードできるメンタルの方は、長期でやればいい
ポジションを長時間持ち、その間に含み損、含み益を持つ
含み損も長期足になればなるほど、大きなところまで許容しないといけない
これができるのであれば、長期でやればいい
ポジション保有時間はなるべく短く、含み損を長く耐えたくない、というメンタルの方は、短期でやればいい
なるべく短くトレードを終えたい、含み損も、少ないうちに終えたいのであれば、短期でやればいい
※私は後者
と言いつつも、
チャート分析の、やり方によっては、
長期足の方が、優位性を見いだせる、ということもあるにはある
抵抗ライン、ダウ理論の信頼性など、長期足の方が優位性が高まるということもあると思います
短期のみで築いたラインや、ダウ理論的トレンドには、そこまでの優位性は持てません
長期にかけて何度か止められたライン、
長期にかけて築いたトレンド方向などは、短期のそれよりはるかに信頼できるに近づきます
じゃあ、1分足なんて不利なのか?
そうでもありません
長期足で、信頼性の高い抵抗ラインなどは、
1分足ではその付近に達していることは、トレード時間においては、ごく少ないレアケースになるので、
普段のトレード戦略としてはあまり気にしなくていい
気にすべきラインはありますが、長期足とはまた違います
1分足でのチャート分析のやり方は?
と言いますと、例えば
チャートはフラクタル構造であるとしても、
1分足は、1分でローソク足ができてしまうので、
判断に使う時間は、長期足のそれよりは短くなります
短い時間で分析し、判断できるトレード方法である必要があります
1分足で、最も不利な点、
1スプレッドのコストが占める割合の高さ
1分足では、狙う値幅を短くしたい
ということは、一瞬でも伸びるところ、を導き出して、そこを取っていけばいい
1分足レベルにおいて一瞬伸びる、ということと
例えば1時間足レベルで一瞬伸びる、というのではわけが違います
1分足レベルで一瞬伸びる、というところは、結構導き出せます
インジケーターで勢いを見つつ、市場の時間帯などを考慮して、
動きやすい時間帯に、一瞬伸びるところで、トレードする
1分足で狙うくらいのレベルの値幅から見れば、動きやすい時間帯、というところで、その値幅は狙えます
1回のトレードで30pips,40pipsとなると、難しいが、
5pips,10pipsであれば、例えば欧州時間の入りでの動きだしや、NY時間の入りでの動きだし、などで十分狙えます
時には大きく取れたりもします
1分足、5分足くらいだと、
スプレッドコストの効率は悪くなるが、
時間帯の特性を活かして、優位性を高められる、という利点を取り入れたトレード手法が可能です
ちょっとした値動きに右往左往したくない、エントリーしたらしばらくほったらかしにして、ゆっくり大きく取りたい、という人もいれば
ちょっとした値動きで、短くっていいから、ちょっとだけ取って、ささっと1回のトレードを終えたいって人もいます
どちらも一長一短
世間的には、長期足トレードの方が有利だ、というのが常識のように語られていますが、
一番優先すべき、前提におくべきは、
「自分に合う」
という点だと思います
ともかく大事なのは
「自分に合うトレード方法」が何か?
自分に合う時間軸があるのであれば、
その時間軸に合う、トレード方法を取ればいい
小さな常識に振り回されずに、「自分に合う」を優先するのが良いと思います
関連リンク一覧
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