《東洋経済ONLINEでコラム掲載中》将来の値動きが見えるようになります。
おはようございます、松下です。
あなたは将来の値動きが見えますか?
これは突飛な質問であり、
当然、誰も将来の値動きは見えません。
しかし、市場の一定の人たちには、
将来の値動きが見えており、
私も将来の値動きが見える一人です。
これは、完全に1円の狂いもなく、
何かの銘柄の値動きが見えるのではなく、
大まかな値動きがイメージできる、
というものです。
決して100%の精度ではありませんが、
一定の精度で、その値動きはイメージ通りの
動きを再現し、そして利益が上がるようになります。
なぜこんなことができるのでしょうか?
この人たちは、特殊な能力を持っているのでしょうか。
この人たちは、何も特殊な能力を
持っているわけではなく、
値動きの理論を正しく学んだに過ぎません。
値動きの理論とは、トレンド認識理論のダウ理論や、
相場の転換点を捉えるサイクル論、
トレンド系とオシレーター系のテクニカル指標を
学ぶこともこれに当たります。
つまり、正しく理論を学べば、
一定の確率で将来の値動きが見えるようになります。
事実、私はこれまで、
何十回、何百回と、
「よく上がる銘柄を当てますね」と、
驚かれてきました。
何も驚くことではないのですが。
値動きの理論は、確率に裏付けされて
体系化された理論です。
確率的な裏付けを持っている以上、
理論通りに考えれば、そのうちの一定のものは、
理論が示す通りに動いていきます。
将来の値動きが見えない人は、
1.値動きの理論を正しく学んでいない
2.確率の概念を理解、利用できていない
このどちらかに原因があります。
値動きの理論を正しく学び、
確率の概念を理解し、利用すれば、
あなたも将来の値動きが見えるようになります。
当然、利益も上がるようになります。
何よりも、投資が楽しくなりますよ。
目の前で、思った通りに値が動くのですから。
理論を学ぶことには、
こんな意味もあります。
焦らず諦めることなく学び続けて下さい。