株トーク 7日・225先物/テクニカルポイント・展望【戻り試すなら5日MA突破が最低、必須な条件と腹をくくる。】
7月5日週、7日の東京株式市場・展望 225先物の展望、テクニカルポイント
225先物に関するコメント・5日週、7日 ※注3 MA⇒移動平均線の略
荒れたのは日経平均先物、夜間取引の安値は28245円、日足・ボリンジャーバンド-2σ前後で辛うじて抵抗力を発揮した。
その後、戻りを試す動きが強まるも、日足・一目均衡表の雲の下限で跳ね返され、VWAP値を上回ることができなかった。
ナスダックはプラス圏に浮上し、ダウ工業株指数に連れる形が透けて見えた格好も、仮に大崩れするならば、ナスダックが崩れないと牙城は崩れないだろう。
タイミング良く?空売り比率が急低下、ここ最近の個別株の活況が底堅さを後押ししたものの、日中取引という後半戦、ある程度形が見えてくるなら下降トレンドということになる。
巻き返しムード漂わせるなら5日MA突破が必須条件、5日MAを突破すれば、1時間足や30分足のトレンドに変化が生じやすく、戻り試す機運に拍車かけることが意識される。
下降トレンドに乗じるなら、明確に日足・一目均衡表の雲の下限を清算値ベースで割り込みそうと判断した上で、取り組むことが大事と考えている。
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