【60歳超男性の後悔1位】もっとアレを綺麗にしておくべきだった。

こんにちは、下山です。



もっとこうしておけば、

ああしておけば・・・



人間、生きていれば

取り返しのつかない後悔の1つや2つ、あるものですが

取り返しのつかない後悔は

可能な限り避けたいですよね。



どうしたら後悔を回避できるのでしょう？



「歳をとった時どういうことで後悔しがちなのか？」

ということがあらかじめ分かっていれば

多少なりとも後悔を回避できるはずですよね。



そこで、1つ紹介したいのが「先人の教え」です。



2017年に「60歳以上の男性120名の後悔」

というテーマで行われた

インターネット調査にその答えがあります。



「40代の生活をふりかえって、後悔していることは？」

という質問に60歳以上の男性が回答しました。



最も多かった答えは・・・



『運動不足』

でした。

（参照：President Online
https://president.jp/articles/-/24975?page=2）



健康を害して初めて

運動することの大切さが分かった、

ということでしょうか。



今の世の中、

外に出て運動することがはばかられますが、

室内でも意識的に動くことが大切です。



自分もめっきり外に出なくなり、

運動といえば筋トレくらいですが、

気をつけないといけませんね。



そして同アンケートには

もう1つ、質問が用意されています。



「40代のうちからメンテナンスしておくべきだった体の部位は？」

という質問です。



これに対して最も多かった回答、何だと思いますか？



「歳をとると足腰が弱って困りそう」

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが

実は・・・



『歯』

です。



「歯をもっとメンテナンスしておけば良かった」

と後悔している方が

最も多かったとのこと。

（参照：PRESIDENT Online
https://president.jp/articles/-/24975?page=2）



若い時は、「自分の歯がなくなる」

なんて考えもしない方が大半です。



自分も普段、そんなことは考えません。



だからこそ、メンテナンスが怠りがちに

なりやすい部位なんでしょう。



そして多くの方が自分の歯で

料理を味わえなくなった時に初めて、

その大切さに気づくのかもしれません。



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歯磨きと感染症

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それにもう1つ、

「歯をメンテナンスしないと病気を患いやすくなる」

という話もあります。



「ちゃんと歯磨きしないと病気になるかも」

という話です。



「え？」

と思われるかもしれません。



身体を壊した時、

「歯をきれいにしていなかったからだ」とは

あまり考えないと思いますが、



先ほど紹介した

「PRESIDENT Online」に

掲載されている別の記事に

こんな一文があります。


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定期的に歯科受診をしている人は、

感染症に罹りにくいこともわかっています。

口の中は「バクテリアリザーバー」と呼ばれるほど、

ばい菌の繁殖所になっています。

仮に丸一日歯を磨かないと仮定した場合、

口内のバクテリア量は約1万倍にも増えます。


（引用元：PRESIDENT Online
https://president.jp/articles/-/34810?page=3）

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口の中は思っている以上に

ばい菌が繁殖しやすいようです。



ばい菌は目に見えないだけに怖いですね。



そして、ばい菌が繁殖しやすいことから

歯のメンテナンスを怠ったことが原因で

たとえばインフルエンザに

かかりやすくなったりもするようです。

↓

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歯をブラッシングしている人ほど、

インフルエンザ罹患率が低いことが、

アメリカの研究等でわかっています。

（引用元：PRESIDENT Online
https://president.jp/articles/-/34810?page=3）

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このように

インフルエンザ感染との相関関係も

認められているようですから、

気をつけたいところです。



感染症といえば

「新型コロナにも歯のケアは効果があるのか？」

ということが気になりますが、



残念ながらその効果は分かっていないようです。



ただ、コロナへの効果が不明だとしても、

日頃から歯をメンテナンスしておくことで

人生の後悔が減ることは間違いありません。



コロナのこともありますので、

今わざわざ歯医者に行くのは

ちょっと気がひけるかもしれませんが、

これを機に手をこまめに洗うだけでなく、

歯を丁寧に磨いたり

出来ることから始めてみると良いでしょう。



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じゃあ下山さん

後悔しないんですか？

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さて、話は変わりますが

「後悔」といえば、株トレードをするたびに

後悔をされる方多いですよね。



「暴落した時、やっぱり買っておけば良かった」

とか、

「あの時利益確定待っておけば良かった」

とか、

あなたはブツブツ言い続けていませんか？



「じゃあ下山さんは後悔しないんですか？」

と聞かれることもありますが、



トレードに関しては無いですね。



「トータルできちんと利益が取れていればそれで良しとする」

という姿勢で取り組んでいますので。



「ここで買っておけば利益がもっと取れたのに」

とか、いちいち後悔することはありません。

そんなこと言い出したらキリがありませんから。



株トレードを通じて

そういう姿勢が自然と身についたせいか、

普段の生活でも後悔することはそうありません。



まあもともとそんなに物欲もなく、

多くを望んでいるわけでもありませんが。



今、コロナの影響で

つらい思いをされている方も多いかと思います。



店を閉めざるを得ない、

生産ラインを止めざるを得ない、

お客さんが来ない、



そういった状況の中、「株で一発利益を！」

と考えて焦って取引を始めた方もいらっしゃるでしょう。



でも、そういう切羽詰まった状態で

感情が不安定な状態でトレードをすると

利益を得られるどころか

資金を減らすことになります。



それこそ後に残るのは損失と後悔だけ、

という結果に終わります。



時には大きく勝てる時も

あるかもしれませんが、

最終的に資金を溶かすことは

残念ながら目に見えています。



株トレードを始めることは

素晴らしい選択です。



ただし、闇雲にギャンブルのような取引をしたり、

1回1回のトレードに一喜一憂したり

いちいち後悔するようなら未来はありません。



利益を求めるほど資金を失う、

相場の世界はそういうものです。



こういうことは実際にお金を失わないと

なかなか理解してもらえないのですが・・・

とにかく大後悔することのないよう

お気をつけください。




下山敬三