600万円の利益を生んだ決断
こんにちは、下山です。
「プロの目から見て
日経平均は今後どう動くと見ていますか?」
「株で生計を立てている」
と話すと、こういうことを
けっこうな確率で聞かれます。
『株で稼いでいる=未来を予想できる』
これが世間一般的な株に対するイメージですね。
「プロなら未来が読めるんでしょ?」
という感覚を多くの方が持っているようで。
確かにウォーレン・バフェット氏、
ジョージ・ソロス氏、ジム・ロジャーズ氏など
世界的に著名な投資家の話を聞くと、
予想を当てて莫大な利益を生み出してきた
まばゆいエピソードがたくさん出てきます。
そういう話を聞くと、
「利益を出している投資家はみんな未来が予想できる」
「未来が予想できないと稼げない」
と思ってしまうのも無理はないでしょう。
でも、ずっと言い続けていますが、
未来を確実に予想することなんて不可能なんです。
株価は上がるか下がるかですから、
誰だって50%の確率では当てられますが、
それ以上の確率で「確実に」当てようと思っても
まず不可能です。
確かに、上で名前を挙げたような
世界的に著名な投資家の方々は、
未来予想で利益を上げているとも言えますが、
あまりに特別な方々です。
マイケル・ジョーダンのプレイを見て
自分にも同じことができる、
と思う人はなかなかいないと思います。
それと同じで著名投資家を見て
同じことができるなんて思わないことです。
ただし、「予想するな」
と言いたいわけではありません。
予想しても良いのですが、
「予想が外れたとしても
利益が得られるようにするにはどうするのか?」
ということを考えることが重要です。
また、予想が偶然当たることはいくらでもあります。
適当に予想しても50%は当たるわけですからね。
ですから、たとえ予想が当たったとしても
「おれは未来が予想できる」
なんて思わないことです。
話をまとめると、
「予想に頼ってはいけない」
これが自分が声を大にして言いたいことです。
「上がっても下がっても利益にするためには?」
どうかこのことを真剣に考えてみてください。
「でも、予想以外の方法で利益を出せる、とは思えない」
と言う方も多いでしょう。
そこで、予想に頼らず、
相場が上がっても下がっても
利益を得るための手法を使い、
リアルに利益を出されている方の
エピソードを紹介させていただきます。
自分が主催する投資スクール、
株アカデミーの会員様の話です。
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600万円の利益を生んだ決断
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まず1つ質問です。
今あなたの口座に1億円振り込まれたら何に使いますか?
高級車を買う、タワーマンションの部屋を買う、
クルーザーを買う、世界一周旅行に行く、
想像しただけでも色々と夢が膨らむのではないかと思いますが
株アカデミー会員様の中に、勤めていた会社が上場し、
持ち株でかなりの大金を手に入れられた方がいらっしゃいます。
同じ会社で働く周りの方々の多くは
「どうせあぶく銭だ」ということで、
クルーザーを買ったり、豪華な旅行に行った、
そんな羽振りの良い使い方をされたそうです。
しかし、その会員様は多くの同僚の方々が
思いのままにお金を使う中、その資金を投資に回して
より盤石な経済状況を作ることを選択されます。
そして、盤石な経済状況を作るため、
様々な投資スクールをチェックした上で、
株アカデミーに参加されます。
数ある投資スクールの中で
株アカデミーに入学を決断された決め手は
「相場が上がっても下がっても資金を増やす、
という点に着目しました。」とのことでした。
入学後、実際に学ばれて
結果はどうだったのでしょうか?
盤石な経済状況は作られたのか。
どれくらい利益を出されているのか、
おうかがいすると、
「数ヶ月で600万円の利益を出せている」
とのことでした。
もともと元金が大きいこともあり、
利益も大きいのですが、素晴らしい結果です。
堅実な決断をされる方ですから、
ルール違反などよっぽどのことをしない限り、
お金に困ることはもう一生涯ないでしょう。
そして先日は、
「奇跡の手法に出会えて感謝感激です」
という嬉しいお言葉もいただきました。
全ての利益は、その方の決断が生んだものであって、
自分はその決断に対してアシストをしたまでですから、
「私のおかげだ」なんてことは一切思いませんが、
経済的に不安の無い状況を作られる方が
1人、また1人と増えることを純粋に嬉しく思います。
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『含み損』は避けずに消しなさい
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「自分が教える手法だけが正しい」
なんてことは言いませんが、それでも
今紹介した会員様のように株アカデミーで学んで
利益を出されている方が続出しています。
お伝えしているルールをきちんと守って
トレードをし続けている方の中で
トータル損失で終わられている方は皆無です。
ただ、ここまでの話を聞いて、
「手法を使ってみたい」
と興味を持たれている方がいらっしゃったら、
あらかじめ1つお伝えしておきます。
自分が教える波乗り投資法は、
「含み損を必ず抱える手法」です。
常に「含み益」があって
「毎日株価をチェックするのが楽しみで仕方ない」
そんな都合の良い手法ではありません。
もちろん、時には
あっという間にラクラク利益を得られることもありますが、
自分が教える手法の醍醐味は
「含み損を抱えても消せるようになる」
という点にあります。
世の中にある大多数の手法は
「いかに含み損を避け、利益を獲得するか?」
という点に重きを置いていますが、
自分が教える手法は
「いかに含み損を消すか」
という点に重きを置いています。
含み損は抱えるけれど、
ポジションの持ち方と決済方法によって
含み損を消せるようになる、ということです。
ですから、
手法をきちんと理解していただき、実践できるようになれば
含み損に対する恐怖心は消えていきます。
「含み損があっても挽回できる」
その確信を持てることがどれだけ大きな自信になるか、
経験者の方ほどその重みをご理解いただけるはずです。
「いつも含み損に怯え続けることにもう耐えきれない」
と感じている方にこそ体感してもらいたい手法です。
それでは、本日も最後までご覧くださいまして
ありがとうございます。
下山敬三