まずは3kgやせました!減量成功3つの秘訣
こんにちは、下山です。
「やせます!」
今年の7月、株アカデミーの会員様の前で
そう宣言しました。
以前、ライザップで劇的にやせたものの
完全にリバウンドしてしまい、それからは
なかなかダイエットが進んでいませんでした。
でも今年の誕生日を機に
やせることを再び決意しました。
と言ってもたとえばジムに通って
激しい運動をする、
とかは一切考えませんでした。
絶対に続けられないと
分かっていましたからね。
自分が始めたのは散歩です。
「散歩ダイエット」です。
「ただ散歩してもたいして痩せないでしょ」
と思われるかもしれませんが
ここ2ヶ月で3キロやせることに成功しました。
道に迷ってしまい、
気づいたら2時間も3時間も歩いていた
なんてこともありました。
最近は、新しくリリースされた
ドラクエウォークで遊びながら
歩いていますが、その甲斐あって
順調に少しずつやせてきました。
散歩だけで痩せることも可能なんです。
そして散歩ダイエットをしながら思ったことは
「やっぱりゆるやかに少しずつやせるのが最強だ」
ということです。
以前、急激にやせた後に
結局リバウンドしてしまったのと違い、
今回は時間をかけて
ゆるやかにやせたこともあり、
今のところリバウンドはありません。
人間は急激な変化に直面すると、
元の状態に戻ろうとする性質があります。
ですから、体重が急に減ると
本能的に元の状態へ戻ろうとしてしまうんですね。
科学的にいっても
やはり体重は少しずつ落とすのがベストです。
この調子でこれからも
少しずつやせていこうと思います。
ちなみに、今回の散歩ダイエットを通じて
改めて実感したことがもう1つあります。
それは
「やっぱりツラいことはやるべきではない」
ということです。
「歯を食いしばって必死に頑張ること」
その努力を美徳に思う人って
けっこう多いと思うんです。
あと、
何か新しいことを始める時って
たいてい気持ちが高ぶっているので
すごく頑張れるような気持ちになって
レベルの高いことを始めようとします。
ダイエットでいえば、
ものすごく激しい運動をしようとしたり、断食したり。
無謀な計画を立てがちです。
でも、ツラくて苦しい思いをすると
結局続かないんですよね。
途中で挫折してしまうくらいなら、
苦しくないことをのんびり続ける方が
よっぽど良いですよね。
自分も、「よしジムに入会してやせるぞ!」
なんて決心していたら
とっくにやめていたでしょう。
3キロやせるどころか
もっと体重が増えていた可能性すらあります。
ラクな「散歩ダイエット」だからこそ続けられましたし、
結果も出ているのです。
時間はかかるかもしれませんが
これからも無理せず続けていくことで
ゆるやかに体重を減らしていけると思っています。
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禁煙成功法
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そういえば先日
ダイエットの話をした時、
株アカデミーの会員様が
こんな話をしていました。
「続けられることは素晴らしいことですね。
私は、禁煙を続けて
浮いたタバコ代を投資資金に回したいと思っているのですが。
ぜんぜん続かないんです・・・」
と。
「タバコをやめればお金も浮くし、
健康にもなれるし、
それは分かっているんだけど
どうしてもやめられない」
そんな話でした。
同じような状況の方も
いらっしゃると思いますが、
どうしたら禁煙を継続できるのでしょう?
ちなみにその方は
こんな方法を考えたようです。
「恐怖」の感情を利用する、
という方法です。
「タバコを吸い続けた人の肺が
どれほど恐ろしい状態になるのか、
生々しい写真を見れば恐怖心が芽生えて、
それが禁煙につながるかもしれない」
と考え、
実際にネットでそういった画像を
検索してみたそうです。
いかがでしょう、
禁煙に有効な手段だと思いますか?
実はこれ、全く効果が出ないどころか
むしろ逆効果になる可能性のある
最悪な方法です。
普通に考えれば、身体への悪影響を
リアルに感じるほど恐怖心から、
タバコをやめたくなる、とも思えますが、
実際は逆なんです。
喫煙者がタバコの悪影響を知ると、
タバコをやめるどころか
かえってタバコの本数が増えてしまうのです。
実際に、そのことを示す研究結果があります。
「タバコがいかに体に害を与えるか」
ということを示す写真などが
タバコのパッケージに印刷されていたら、
喫煙者はタバコを控えるのか?
ということを実際に調べた研究です。
その研究によると、喫煙者の恐怖を煽るような
写真などを見せるとタバコをやめるどころか
吸うタバコの本数が増えてしまったのです。
なぜでしょう?
その理由はこちらです
↓
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とくにショッキングな恐ろしい画像
(病院で死にかけている肺がん患者の画像など)を
見せられたりすると、喫煙者はかえって
猛烈にタバコを吸いたくなってしまうのです。
その理由とは?
画像を見て恐怖に襲われたからです。
不安な気持ちを落ち着かせるために、
タバコを吸うよりいい方法があるでしょうか?
恐怖を感じれば禁煙につながる行動を取るはず、
という医師たちの予想に反して、
喫煙者はただ恐怖から逃れようとするだけだったのです。
ケリー・マクゴニガル
『スタンフォードのストレスを力に変える教科書(大和書房)』
2015年11月1日 第1刷
P.19より
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つまり、
「もしかしたら自分もこうなるかもしれない」と
強い恐怖心をもった喫煙者は、
そのストレスから逃れるため、
さらにタバコを吸ってしまった、
ということです。
このように、恐怖心を持つと
かえってタバコはやめられなくなるのです。
きっとダイエットも同じですね。
肥満がいかに健康を害するのか、
ということを考えたり、言われたりすると、
そのストレスから、いつもよりも
暴飲暴食してしまう人は多いでしょう。
禁煙に関しては、実際に禁煙成功者が、
「同時にできないことをするといい」
と話してしました。
例えばガムを噛むとか。
タバコを吸いながら
ガムを噛むことはできませんよね。
これが効いたそうです。
実際に禁煙成功者が言うのですから
試してみる価値はありそうです。
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株もダイエットも重要な秘訣は同じ
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ダイエットの話、禁煙の話を
させてもらいました。
・急激な変化は避けるべき
・続かない努力は避けるべき
・不要な恐怖心も避けるべき
という内容です。
そして、上記3つのことは
株トレードで勝つためにも
とても重要なことです。
・急激な変化は避けるべき
=
・欲張って一気に稼ごうとしない!
・続かない努力は避けるべき
=
・毎日何時間もかけて銘柄分析をするようなことはしない!
・不要な恐怖心も避けるべき
=
・含み損が出ても慌てない!
言い換えると、
こんな感じです。
これら3つのことを意識して
実践できるだけでも、
あなたのトレード成績は
見違えるほど良い方向に変化するでしょう。
ぜひ参考にされてください。
それでは本日も
最後までご覧くださいまして
ありがとうございます。
下山敬三