สิ่งที่สูญเสียไปใน FX คือ “เวลาห้าปี” มากกว่าความ money
FXをやめた直後、いちばん分かりやすかった損失はお金でした。
口座残高を見れば、いくら減ったのか分かります。
損失額は数字で確認できます。
でも、時間が経ってから僕がより重く感じるようになったのは、別のものでした。
時間です。
5年間、ずっと取引していたわけではない
もちろん、5年間ずっとチャートだけを見ていたわけではありません。
仕事もしていましたし、普通に生活もしていました。
それでも、かなりの時間をFXに使いました。
チャートを見る。
手法を調べる。
本を読む。
過去検証をする。
条件を変えて、また検証する。
取引が終われば、
「なぜ勝ったのか」
「なぜ負けたのか」
を考える。
画面を閉じたあとも、
「あの条件を変えたらどうなるだろう」
と考えていました。
当時は、それを無駄だとは思っていませんでした。
むしろ、
今使っている時間は、将来の技術になる
と思っていました。
「今日の1時間は未来への投資」だと思っていた
何かを身につけるには時間がかかります。
すぐ結果が出ないからといってやめていたら、何も身につかない。
これは普通の仕事や勉強なら、かなり自然な考え方だと思います。
だから僕も、
今日の検証。
今日の損失。
今日の失敗。
それらは全部、将来につながる経験だと思っていました。
5年間続ければ、
相場を見る力が積み上がる。
取引技術が高まる。
その技術が、やがて継続的な収入を生む。
そう考えていました。
やめたあとに考えた
FXをやめてから、ふと思いました。
この5年間は、何になったのだろう。
本のタイトルは、
『FXを5年勉強して、何も積み上がらなかった』
です。
ただ、文字どおり何一つ残らなかったという意味ではありません。
確率について考えました。
損失を抱えたときの自分の感情も知りました。
勝ったときにどう考えるのか。
負けたときにどう説明するのか。
そういう経験も残っています。
今こうして文章を書けているのも、その経験があったからです。
それでも、
僕が当時期待していた形では積み上がりませんでした。
FXをやめた瞬間、使う場所を失ったものが多かった
5年間かけて覚えたチャートパターン。
エントリー条件。
何時間もかけて調整した手法。
それらの多くは、
FXをやめた瞬間に使う場所を失いました。
ここで、僕の中で時間の使い方を見る基準が変わりました。
もちろん、
「仕事なら必ず努力が報われる」
と言いたいわけではありません。
仕事でも失敗します。
事業でも赤字になります。
勉強したことが収入にならないこともあります。
それでも、
仕事や事業では、うまくいかなかったとしても残るものがあります。
知識。
技術。
経験。
人とのつながり。
信用。
作ったもの。
実績。
全部が残るわけではありません。
でも、別の場所へ持っていけるものが残る可能性があります。
僕はFXそのものをやりたかったわけではなかった
ここも重要でした。
僕は、為替そのものが特別に好きだったわけではありません。
チャートを見ることを一生の仕事にしたかったわけでもありません。
僕が欲しかったのは、もっと単純でした。
お金を稼ぎたかった。
できれば、場所や時間に縛られず、自分の力で収入を作りたかった。
だからこそ、やめたあとに一つの疑問が残りました。
目的がお金を稼ぐことだったのなら、5年間を使う場所は本当にFXでなければならなかったのか。
別のことをしていれば成功した、とは言えない
ここで、
「FXではなく事業をしていれば成功した」
「資格を取っていればよかった」
「副業をしていれば儲かった」
と言いたいわけではありません。
別のことをしていても、失敗していた可能性はあります。
文章を書いても読まれなかったかもしれません。
仕事の技術を学んでも役に立たなかったかもしれません。
事業を始めて、もっと大きく失敗した可能性もあります。
過去を都合よく作り替えることはできません。
だから今の僕が見るのは、
成功するかどうかだけではありません。
失敗したときに、何が残るのか
今は何かに時間を使うとき、
「いくら稼げるか」
だけではなく、
「うまくいかなかったとき、何が残るか」
も考えるようになりました。
うまくいけば、お金になる。
うまくいかなくても、技術が残る。
人とのつながりが残る。
作ったものが残る。
次に使える経験が残る。
そういう場所なら、
結果が読めなくても時間を使いやすいと感じます。
お金はまた稼げても、5年間は戻らない
お金は、失ってもまた稼げる可能性があります。
でも、
5年間という時間は戻りません。
だから僕は今、
「この方法でいくら稼げるか」
だけではなく、
「そこに使った時間の先に、何が残るのか」
を見るようになりました。
FXに使った5年間が完全に無駄だったとは思っていません。
その経験があったから、今こうして考えることができます。
でも当時の僕は、
ほとんど「勝てるかどうか」しか見ていませんでした。
今なら、もう一つ見ます。
負けたとき、その時間には何が残るのか。
「失敗したときに何が残るか」
まで考えてみる。
僕は5年間を使ったあとで、ようやくその視点を持つようになりました。