【9月24日】日刊ロンチFX|7銘柄の相場分析と売買シナリオ
日刊ロンチFX|7銘柄の相場分析と売買シナリオ【9月24日号】
【9月24日】66,000円台定着を試すも続落、一方で円安は158円台へ加速
undefined undefined3連休中に切り上がっていた日経平均の先物は、現物再開初日にその上振れを維持できませんでした。終値は続落です。一方でドル円は円安・介入警戒の綱引きの末、158円台まで水準を切り上げています。
おはようございます、ロンチFXです。
無料部分では連休明け初日の値動きの整理と答え合わせ、有料部分では本日の監視水準・条件をまとめています。
※価格の基準:日経225は9月24日の確定終値、ドル円・GOLD・BTCは9月24日早朝(日本時間)の気配、米国株価指数は9月23日(水)の確定終値・9月24日の米国市場寄り前先物を使用しています。取引口座のCFD・先物とは価格差があるため、注文前に同じ商品のチャートで照合してください。
目次
- 1. ここ数日の答え合わせ
- 2. 連休明け初日の値動きを整理する
- 3. 7銘柄それぞれの注目点
- 4. 今週の主要イベント
- 5. 【有料】7銘柄の売買・撤退・見送り条件(時間足ごとの判断を含む)
- 6. 複数市場を持つときのリスク管理
- 7. 次回の答え合わせ
ここ数日の答え合わせ
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日経225:
前号の見方=【買い】66,000円を回復・維持したら66,900円を目標。【売り】65,300円を割ったら65,000円、さらに64,500円・64,000円へ見方を切り替え。
結果:前場は394円高で反発する場面もありましたが、後場に失速し、終値は65,528.09円(前週末比-488.27円、-0.74%)と続落しました。66,000円にも65,300円にも、確定足では触れないまま終値を迎えており、買い・売りどちらの条件も発動しませんでした。日足・4時間足の水準ではノーエントリーです。ただし、前場の高値から後場にかけて一方的に下げた値動きは、15分足・5分足の「戻り売り」シナリオが機能しやすい形でした。前場高値圏からの下落に短期足で乗れていた方は、値幅を回収できたと思います。 -
BTC:
前号の見方=【買い】86,000ドルを回復・維持したら87,000ドルを目標。
結果:买いシナリオが成功しました。86,000ドルで拾えていた方は、目標の87,000ドルまで1,000ドル分を取れていたはずです。到達後は85,000〜87,300ドルのレンジに移り、追撃していた場合は利益を伸ばしにくい局面になっています。 -
ドル円:
前号の見方=【買い】157.50円を回復・維持したら158.05円を目標。
結果:買いシナリオが成功しました。157.50円で拾えていた方は、目標の158.05円までの55銭に加え、一時158.40円まで伸びた分も含めれば90銭前後を取れていたはずです。ただし当局の円安是正介入観測が根強く、現在は158.20〜158.30円付近まで上値を抑えられています。 -
GOLD:
前号の見方=【買い】4,330ドルを回復・維持したら4,378ドルを目標。【売り】4,270ドルを割ったら4,240ドルを目標。
結果:4,323〜4,345ドルのレンジで推移し、日足・4時間足の買い・売り条件ともに確定足では届かずノーエントリーです。ただし、15分足・5分足の「レンジ上限での戻り売り・下限での押し目買い」がそのまま機能しやすい形でした。 -
NASDAQ100:
前号の見方=【買い】30,000ドルを回復・維持したら30,200を目標。
結果:買いシナリオが成功しました。30,000で拾えていた方は目標の30,200を上回り、木曜朝の先物は31,010まで到達しています。 -
ユーロドル:
前号の見方=【売り】1.1420を割ったら1.1400を目標。
結果:売りシナリオが成功しました。1.1420で売れていた方は、目標の1.1400を上回って現在1.1386まで下落しており、目標を超える値幅を取れていたはずです。 -
S&P500:
前号の見方=【買い】7,800を回復・維持したら史上最高値圏を目標。
結果:買いシナリオが成功しました。水曜に反落を挟みましたが、木曜朝の先物は7,835.50まで戻しており、7,800の買い条件は達成しています。
連休明け初日の値動きを整理する
日経平均は、3連休中に先物が積み上げていた上振れを現物市場が追認できませんでした。前場は394円高まで買われる場面がありましたが、後場に失速し、終値は488.27円安の65,528.09円。値上がり銘柄は841、値下がりは658で、指数の強さほど市場全体には広がりませんでした。
為替は、日銀の利上げ決定後も円安基調が続いています。ドル円は158円台まで水準を切り上げ、一時158.40円を付けました。ただし、その後は当局による円安是正の介入観測が根強く、158.20〜158.30円付近で上値を抑えられています。
米国株式市場は水曜、まちまちの展開でした。ダウ平均は下げ幅を縮小したものの185〜352ドル安で反落。S&P500は4日ぶりにマイナスへ転じましたが、ナスダック総合は4日続伸で過去最高値を連日更新しています。木曜の寄り付き前は、S&P500先物が7,835.50(+3.75)、NASDAQ100先物が31,010.00(-18.50)と、やや買い先行の気配です。
GOLDは下落が続いており、4,323.67ドル付近まで水準を切り下げています。米長期金利の高止まりが引き続き重しです。
BTCは85,800〜86,000ドル付近で堅調に推移しています。現物ETFへの資金流入が拡大しており(今週の累計17.1億ドル、月曜単日で約10億ドル)、8カ月ぶりの高値圏を維持しています。
? 今、話題になっていること
ワシントンでは本日、トランプ大統領と中国の習近平国家主席による米中首脳会談が予定されています。実現すれば、リスク資産全般にとって追い風になるとの見方が市場に広がっています。
7銘柄それぞれの注目点
- ① ドル円:158円台、介入警戒の中でどこまで伸びるか。一時158.40円まで上昇した後、158.20〜158.30円付近で上値を抑えられています。当局の口先介入・実際の介入への警戒感が、この水準での重しになっているとみています。
- ② 日経225:先物の上振れを維持できず、続落。前場の394円高から一転、終値は488円安まで失速しました。66,000円台の定着には至らず、値上がり銘柄数も値下がりを下回っています。本日は反発できるか、それとも続落するかの分岐点です。
- ③ GOLD:4,320ドル台まで下落継続。米長期金利の高止まりが引き続き重しとなり、下値模索が続いています。
- ④ BTC:85,000〜87,000ドルのレンジ、ETF資金流入が支え。87,000ドル台への到達後、いったん調整していますが、ETF資金流入の拡大が下支えとなり、8カ月ぶりの高値圏を維持しています。
- ⑤ NASDAQ100:過去最高値を連日更新、木曜も買い先行の気配。ナスダック総合は4日続伸で最高値を更新中です。木曜の先物もやや買い先行を示唆しています。
- ⑥ ユーロドル:ドルの底堅さの中、小動き。大きな方向感はなく、1.14台での推移が続いています。
- ⑦ S&P500:4日ぶりに反落も、木曜は買い戻しの気配。水曜は金融株中心の売りでマイナスに転じましたが、木曜の先物はプラス圏で推移しています。
今週の主要イベント
・9月24日:米中首脳会談(ワシントン)。実現なら、リスク資産全般への追い風になる可能性があります。
・9月25日:日経225ミニオプションSQ(取引最終日は24日)
・9月30日:米PCE(個人消費支出)発表予定
※以下の短期シナリオは9月24日の監視用です。
【共通認識として】
・「上抜け・下抜け」は、指定した時間足の確定した終値で判定します。一瞬のヒゲだけでは成立としません。
・価格は丸めて表示しています。近接した水準は「一つの帯」として扱ってください。
・本日は米中首脳会談を控えています。結果次第で相場が大きく動く可能性があるため、通常よりポジションを軽めにすることを推奨します。