11月10日(月):【ボリンジャーバンド】日経225 VS Russell2000
今回は
下落相場で先行する『炭鉱のカナリア』と言われる
『Russell2000』
との比較を行います。
【総合シナリオ確率】
今週の全体相場は…
「上昇:60% / 下降:40%」
※米主要4指数と日経225が節目で下ヒゲPin-bar示現により上昇優勢。
※参考レベルとして提示します。
【今週の相場注目ポイント】
今週の相場は非常に重要な節目を迎えています。
炭鉱のカナリアと言われるRussell2000が注目の的です。下降へ転じそうな兆しが見える一方で、〖週足〗上向きMAが【抵抗帯】となり止められる可能性があり、〖日足〗-2σで下ヒゲPin-barも示現しています。さらに〖4時間足〗では上昇ダイバージェンスが示現しており、+2σまでの上昇も考えられます。しかし、もし〖日足〗-2σを下抜けすれば、下降【エクスパンション】へ発展して大きく下降する可能性もあります。
日経225も同様に節目の状況で、〖日足〗上向きMAに支えられて反転上昇するか、-2σまで下降するかの重要な局面です。
米主要4指数は上向きMA付近で下ヒゲPin-barを示現しており、反転上昇の可能性が高まっています。総合的に見て、節目で下ヒゲPin-bar示現により上昇優勢と判断されます。
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