CounterStrike RSI｜10年間の長期相場検証が導き出した「M5エントリー×M1イグジット」マルチタイムフレーム戦略

概要・開発コンセプト

本EAは、開発者自身が過去10年近くにわたり相場と向き合い、数多の実験と失敗を経て辿り着いた**「RSIを用いた逆張り（Mean Reversion）」の最終回答**です。

多くのEAが短期的なカーブフィッティング（過剰最適化）で数ヶ月しか通用しない中、CounterStrike RSIは2015年から2025年までの10年以上のヒストリーデータを用いた徹底的なバックテストを実施。約70万回という膨大なトレード試行回数を経てもなお、右肩上がりの資産曲線を維持するロジックを搭載しています。

最大の特徴は、「5分足で大局の過熱感を捉え、1分足の素早い動きで利益を確定する」マルチタイムフレーム（MTF）ロジックです。これにより、トレンド相場の押し目・戻り目だけでなく、レンジ相場の往復ビンタも回避しつつ利益に変える柔軟性を実現しました。

本EAの3つの強み

1. マルチタイムフレームRSIによる高精度エントリー

エントリー判断には5分足（M5）のRSI、決済判断には1分足（M1）のRSIを使用します。

• エントリー: 上位足のノイズを除去した状態で「売られすぎ・買われすぎ」を判定。

• イグジット: 下位足の敏感な反応を利用し、反発の初動で素早く利益を確保。 この時間軸のズレを利用することで、含み損を抱える時間を短縮し、資金効率の良い回転売買を行います。

2. 10年間の長期バックテストに裏打ちされた実績

直近の相場だけに合わせたものではなく、チャイナショック、コロナ相場、歴史的円安トレンドなど、あらゆる相場環境を含む過去10年間で検証を行いました。

• プロフィットファクター（PF）: 1.24（安定領域）

• 勝率: 約66%（高勝率とリスクリワードのバランス）

• 最大ドローダウン: 約9%（長期間運用でも資金の1割未満に抑制） ※USDJPY 1分足、2015-2025年期間での検証結果

3. 口座を守る徹底した安全設計

長く運用し続けるために、攻撃力以上に守備力を重視しています。

• スプレッドフィルター: スプレッド拡大時の不利なエントリーを自動回避。

• 証拠金維持率監視: 維持率が低下した場合、新規注文を停止し破綻を防ぎます。

• 最大保有ロット制限: 想定外のポジション積み増しを防ぐリミッター機能を搭載。

パフォーマンス（バックテスト概要）

• 通貨ペア: USDJPY

• 検証期間: 2015.01 - 2025.10（約10年10ヶ月）

• 総取引数: 695,640回

• 純益: $89,540（初期証拠金 $100,000に対し）

• プロフィットファクター: 1.24

• 最大ドローダウン: 9.02%

• 勝率: 66.00% ※上記はヒストリーデータに基づく検証結果であり、将来の利益を保証するものではありません。