GiantPanda（ジャイアントパンダ）

GiantPandaは、MT4対応、過去7年半の単利運用で証拠金を5.7倍以上にした、PF1.57の自動売買ソフトです。

都合により、今回はAUD/USDのバックテスト結果のみを表示しておりますが、合計4通貨ペア(下記に詳細あり)での運用が可能です。上記実績は4通貨ペアでのバックテスト結果をもとにしています。

4通貨ペアのバックテストを統合したものがこちらです。

青のラインが4通貨ペアで運用した場合の資産曲線、黄色がGBP/USD、緑色がAUD/USD、水色がUSD/JPY、オレンジ色がEUR/USD単体での稼働となります。

GiantPandaの仕様

トレードロジックとしては非常にシンプル。

まずは複数の移動平均線を使ってトレード方向を絞り、オシレーターで押し目買いや戻り売りをしかけるというものです。

ただし、最も大きな特徴は「取引時間帯を絞っている」点にあります。

FXの相場には年間を通しての時期性だけでなく、1日の中での値動きの癖もありますよね。

つまり同じロジックであっても、得意な時間帯に絞ってエントリーすることで無駄な負けを減らし、結果としてパフォーマンスを向上させることに繋がるということ！

僕はそれぞれの時間帯ごとに検証を行い、最もパフォーマンスを発揮できる時間帯のみエントリーを行うように調整しました。

4通貨ペア対応で手数の少なさを解消

とはいえ、時間帯を絞るということはその分トレードの機会が格段に減ってしまい、収益チャンスが減ってしまいますよね。

もちろん、負ける確率の高くなるところでわざわざエントリーする必要性はありませんが、手数を増やす方法はないか？そこで思いついたのが「マルチ通貨ペア対応」でした。

ドル円以外にいくつかのドルストレートの通貨ペアでトレードできれば、それなりに手数を増やした上で安定した成績を残せるはず…！

そうやって、パラメータを調整していくつかの通貨ペアでテストしたのち、以下の4通貨ペアにおいてバックテストでそこそこ安定した結果を残してくれました。

• USD/JPY
• EUR/USD
• GBP/USD
• AUD/USD

この自動売買ソフトは共通のパラメータなのに4通貨ペアで運用可能になっています。

パラメータの設定が通貨ペアごとに分かれているとそれだけでややこしく、設定ミスが原因で資金を溶かしては本末転倒ですのでかなり嬉しい仕様ではないでしょうか！

販売価格を4で割ってみてください

さらに、4通貨ペアで運用できるのは手数のメリットだけではありません。

販売者さんの中には、それぞれの通貨ペアごとに異なるロジック、あるいは異なるパラメータで販売されていることもあります。

つまり、通貨ペアごとにソフトを買うことになるので、手間だけでなく追加でお金がかかりますよね。

その点でも、1つ買ってしまえば4つのチャートに使えるって良くないですか？

1本あたり8,000〜9,000円くらいと考えると、結構いいお買い物だと思います。

注意点

注意点として、本文中で述べている「過去7年半の単利運用で証拠金5.7倍以上」という実績は

• USD/JPY
• EUR/USD
• GBP/USD
• AUD/USD

の4通貨ペアで実施したバックテスト結果をもとにしています。

検証方法はMT4で2016年1月1日〜2023年4月30日の期間において、上記それぞれの通貨ペアでバックテストを実施したのち、QuantAnalyzerというツールを使いそれらのレポートを統合することで結果を得ています。

GogoJungleの実績計測では複数計測できるようですが、料金面の都合により今回はバックテストにおいて最も良いパフォーマンスを発揮したGBP/USDの1通貨ペアに絞ります。

GBP/USDたった1通貨ペアで稼働させただけでも、申し分ない利益が出ているはずです。。

リスクが気になる方へ

バックテストについては、1万ドルに対して1ロットで実施しており、その状態で4通貨ペアを回した場合の最大ドローダウンは45%になります。

リスクをなるべく抑えるために、100万円に対して0.5ロット、0.3ロットなど、ご自身でロットの調整をされてください。ただしこの方法だと単純にリターンもそれに比例して減ってしまいますよね。

そこでもう1つの方法としては、バックテストデータに基づきEUR/USDの通貨ペアを除いた3通貨ペアで運用するのもアリかもしれません。

というのも、EUR/USDが最も資金効率が低く、時期による好調・不調の差が大きいためです。

ただし、EUR/USDもトータルではしっかり利益を残していることと、直近の相場で伸びてきていることから、運用に組み入れてももちろん良いと思います。ご自身のご判断で使ってみてください。

ちなみに、EUR/USDを除外した3通貨ペアで、同期間のバックテストを統合するとこうなります。

ロット数は1ロットのまま、最大ドローダウンが45%→18%と大幅に改善しているので、これだけでもかなりリスクを低減することができていますね。

ぜひ、ご自身の運用方針、リスク許容度に合ったやり方を追求してください！

ご購入いただきたくない方

偉そうにすみません。基本的にはどなたにも買って使っていただきたいのですが、ご購入いただいた方全員に満足していただきたいので、あえて書かせていただきます。

MT4のダウンロード・インストールや自動売買ソフトの導入は、経験がない方には少し難しいかもしれません。ですが、それらを自分で調べて解決したい、そうしてでも自動売買で稼ぎたい、と思っておられる方に手にとっていただきたいと思っています。

それらのやり方をご自身で調べることなく、出品者が教えるのが当然、と思っておられる方は購入しないでいただきたいです。

GiantPandaは、とにかく説明不要で使えるほどパラメータの設定項目も少ないです。基本的なMT4の使い方や自動売買ソフトの導入方法さえわかる方ならすぐにでも始められるようになっています。

MT4は世界的にも大半のトレーダーが使うソフトですし、調べれば情報は腐るほど出てきます。

だから調べればウェブサイト、YouTubeなどいろんな媒体で解説されていますし、GogoJungleにもMT4に関する記事が掲載されています。

それらの手間を惜しんで、あるいは調べられるほどのリテラシーがないという方は、このソフトを買っても満足のいく結果が得られないと思います。

購入者の方が閲覧できる商品マニュアルでは、仕様やパラメータなど、運用にあたって必要十分な情報のみ記載させていただきますので、ご理解くださいませ！