GOLDEN ECLIPSE2.0　with traling stop

ボラリティーの高いゴールドの値動きで利益が出るように考えたナンピンマーチン系のEAです。

«エントリーロジックについて»

新規取引、ナンピン取引ともに急変時には取引を見送ります。

また、前日終値から一定の値幅を超えると新規、ナンピンエントリーを見送ります。（オートパラメーター設定）

«決済方法について»

２種類の決済方法から選択出来ます。

・トレーリングストップ  　利確は遅くなりますが、利益を最大化出来ます。

・平均建値からの指定pips　利確は早いですが、利益もそれなりです。

エントリー、決済、取引時間、取引ロットなどすべて売り買い別々に設定可能です。

例えば上昇トレンドのとき、リスクの高い売りは決済方法を「平均建値からのpips 」に設定し低い数値（100pointsなど）を設定。

　　　　　　　　　　　　　買いは、　利益を見込めるので、トレーリングストップで、トリガー価格を２５０points トレール幅を50pointsで設定。

難しいなーと感じた場合、オートパラメーター　という設定をオンにすると、値幅の設定を自動でやってくれます。

（取引時間やロット数、トレールにするか、平均建値からのpipsにするか…は、ご自身で決めていただきます）

すべてマニュアルの場合、以下のような機能もあります。

１）新規エントリー、ナンピンエントリープライス制限

　　例えば、新規価格で１９１０以下、ナンピン買いで１９００以下では　買い注文を出さない（売りも同様の設定可能）

　　新規ナンピンのポジションのとりやすさ（フィルター）の強度設定と、適用する時間の設定

　　ナンピン幅、マーチン倍率などナンピン関係の設定。

※ナンピンの設定の一つにナンピン拡張幅　という設定があります。

　例えばナンピン幅が１００、ナンピン拡張幅が５０のとき、

　初期ロットから１５０point逆行したところでナンピン１ポジション目

   ナンピン１ポジション目から100＋50×2＝２００　逆行したところでナンピン２ポジション目

　ナンピン２ポジション目から100＋50×3= ２５０逆行したところでナンピン３ポジション目

とナンピンをするにつれて、間隔を数値分可変することが可能です。

こうすることで、例えば、ナンピン数が低いところでは、間隔を狭くして早めの利確を狙い、ナンピン数が大きいところでは間隔を広げ維持率を確保する。

という設定が可能です。

（一般に、トレンド方向はナンピン間隔を狭くし、逆張りのときは広くするほうが維持率は高くなりますが、戻りの幅を見ながら、適時設定していくといいかもしれません）

通常は、ナンピン間隔が１００から１２０　ナンピン拡張幅が２０から３０くらいでいいと思います。

以上、初心者の方でも、ベテランの方でも使い勝手のよいように仕上げました。