メトロポリス for USDJPY

///EA製作のコンセプト/// 　継続して運用しやすいEAになるよう製作しました。 高勝率 　年単位で見た場合、EAの良し悪しは勝率では判断できません。しかし日々EAの成績をチェックする環境だと、低い勝率のEAは負けが続いた時に継続する事が心理的に困難となってしまします。当EAはなるべく勝率が高くなるよう製作しました。 低ロスカット 　勝率が高いEAは1回のロスカットが大きい傾向にあります。大きなロスカットをすると取り返すのに長い時間と多くの取引回数を重ねなければなりません。当EAは最大利益10Pipsに対し最大損失を20Pipsとする事により、ロスカットをしても比較的容易に回復出来るよう心掛けました。 ポートフォリオの組みやすさ 　他作者様の優良EAは、トレンドフォローの押し目買いというロジックが多い様に見受けられます。当EAのロジックはあまり使用されていない且つ普遍的なロジックを採用しています。他のEAと同時稼働させポートフォリオ運用しても、ポジションを保有のタイミングが被りにくくなるよう製作しました。 直近の相場に適応させたEA 　10年前のドル円スプレッドは3.0PIPSが低い方だったと思います。スプレッドが3.0PIPSの時代と現在の0.3～1.0pipとでは明らかに値動きが違います。また近年はアルゴリズム取引の台頭により相場が一方向に動きやすい特徴があります。当EAは一方向に動く相場を得意としていますので、古いデータはあえて対象とせずに製作しました。 ///EAの特徴/// ・価格が勢いよく動くタイミングを狙うEAです。 ・メインロジック1つフィルター1つのシンプルロジックです。 ・ワンポジション設計なので扱いやすいEAです。（稀に売りと買い両方のポジションを持ちます。） ・勝率が高いEAでありながら、最大ロスカットは比較的小さい。（デフォルトで20pips） ・トレンドが発生し、価格が一方向に動く相場を得意とします。 ・利用時のメンタルを考慮し、大きな含み損を抱えないようにしました。 ・ある程度の含み益が出た場合はトレールをかけ利益を確保します。 ///価格設定について/// 　10,000円のEAを10本売るより50,000円のEAを2本売る方が良いと判断しました。なぜなら利用者が少ないほうがマーケットインパクトが小さいと考えるからです。自身や購入者の利益を守るため、他のEAより少し高めの価格設定となっています。 　ある程度の本数が売れれば、相場の影響を考慮しながら、値上げや場合によっては販売停止をする予定です。 バックテスト（スプレッド10） バックテスト（スプレッド15） ///パラメーターの説明/// MAGIC　マジックナンバー＝9912010 LOTS　ロット＝0.1 SLIP　許容スリッページ(pips)＝3 TP　利益確定値(pips)＝10 SL　損失確定値(pips)＝20 TS_START　トレール開始(pips)＝6 TS_WIDTH　トレール幅(pips)＝5 SPREAD_LIMIT　制限スプレッド(pips)＝2 COMMENT　オーダーコメント＝Metropolis_USDJPY