1本のRCIと(複数の)MAの方向がそろったら知らせてくれる矢印インジケーター【R1DRMA】トレンドフィルター及びボラティリティフィルター実装

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1本のRCIと(複数の)MAの方向がそろったら知らせてくれる矢印インジケーター【R1DRMA】トレンドフィルター及びボラティリティフィルター実装 Indicators/E-books
1本のRCIと(複数の)MAの方向がそろったら知らせてくれる矢印インジケーター【R1DRMA】トレンドフィルター及びボラティリティフィルター実装
新たにトレンドフィルターとボラティリティフィルターを実装。RCIの反転,買われ過ぎ・売られ過ぎラインなどに注目。カスタマイズ可能。各種アラート機能およびプッシュ通知機能付き。
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 本商品はMT4版です。 2022年12月14日 お知らせ New!!  主要なインジケーターにトレンド系インジケーターによりトレンドの強弱を判定してサインの取捨選択を行うトレンドフィルターが実装されました。 チャート例 トレンドフィルター未使用時 (Trend_Filter = false) トレンドフィルター使用時 (Trend_Filter = true) 2022年11月10日 お知らせ New!!  ボラティリティ(値動き)の小さな相場を避けることを目的として、主要なインジケーターにATR比を使ったマルチタイムフレーム対応のボラティリティフィルターが実装されました。あわせてATR比を表示するインジケーターが追加されました。これに伴い商品概要説明ページ(本ページ)を大幅に書き直しました。 2022年11月9日 アップロード 2022年10月10日 お知らせ New!!  R1DRMA2TBTCTRのサインの例を追加しました。本ページの下の方に「◆R1DRMA2TBTCTRのサインの例 2022年10月6日追加」という新たな項目を設けて計14枚のチャートを掲載しました。 2022年3月20日  追加インジケーターとして4つのインジケーター(後述の(4),(8),(12)及び(16)のインジケーター)をアップロードしました。これらのインジケーターは「TCフィルターを追加したもの」となっております。(これまでのバージョンも合わせてダウンロードできます。) 【R1DRMA2】のサインの例 2022年9月16日 アップロード 2022年10月6日 アップロード R1DRMA2TBTCTRのサインの例 リペイントなしのインジケーターです。 アラート機能(メール,サウンド,ダイアログ)及びプッシュ通知機能が付いています。 星印と矢印のコードの設定項目があるので、星印と矢印の色、大きさや表示位置のみならず、形状についても変更することが可能です。  星印と矢印のコードの設定項目があることの利点については、下記の投資ナビ+の記事をご覧下さい。   https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/359/19177
MT4インジケーター【R1DRMA】 1本のRCIと(複数の)MAの方向がそろったら知らせてくれる矢印インジケーター  ~ RCI関連各種フィルター,トレンドフィルター,ボラティリティフィルターあり ~ 目次   はじめに   概要   【R1DRMA2】の設定項目   【R1DRMA2TB】などの設定項目(TBフィルターの設定)   【R1DRMA2TBTR】などの設定項目(TRフィルターの設定)   【R1DRMA2TBTCTR】などの設定項目(TCフィルターの設定)   ATR比を使ったボラティリティフィルターの設定について   トレンドフィルターの設定について   ATR比を表示するインジケーター【MTF_ATR_Ratio】   注意事項   R1DRMA2TBTCTRのサインの例 2022年10月6日追加   Blacksunのインジケーター(一覧)について
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◆はじめに
 本製品には、下記の計26個のインジケーターが含まれています。 まず、(1)~(16)「RCIが反転したタイミングでRCIと移動平均線(0~3本)の方向がそろっていたら知らせてくれるインジケーター」です。 【移動平均線がない場合】(1)~(4) (1) 【R1DRMA0】  RCIの方向が反転したら知らせてくれるインジケーター (2) 【R1DRMA0TB】  RCIの方向が反転したら知らせてくれるインジケーター  RCIに買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)を設定することができ、RCIが買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)に達していると買いサイン(売りサイン)が点灯しないバージョン(※)TBフィルター (3) 【R1DRMA0TBTR】  RCIの方向が反転したら知らせてくれるインジケーター  RCIに買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)を設定することができ、RCIが買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)に達していると買いサイン(売りサイン)が点灯しないバージョン(※)TBフィルター  さらに、このバージョンでは、RCIがあるレベル(RCIUpperLevel)以上にある場合は、実際には下向きであったとしてもRCIの方向を上向きと判定します。また、RCIがあるレベル(RCILowerLevel)以下にある場合は、実際には上向きであったとしてもRCIの方向を下向きと判定します。(※※)TRフィルター (4) 【R1DRMA0TBTCTR_FT】 (2022年11月10日,ボラティリティフィルター実装)(2022年12月14日,トレンドフィルター実装)  RCIの方向が反転したら知らせてくれるインジケーター  RCIに買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)を設定することができ、RCIが買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)に達していると買いサイン(売りサイン)が点灯しないバージョン(※)TBフィルター  さらに、このバージョンでは、RCIがあるレベル(RCIUpperLevel)以上にある場合は、実際には下向きであったとしてもRCIの方向を上向きと判定します。また、RCIがあるレベル(RCILowerLevel)以下にある場合は、実際には上向きであったとしてもRCIの方向を下向きと判定します。(※※)TRフィルター  もう一つフィルターを追加。RCIがBuyLevel(買いレベル)より下で反転上昇を開始した場合のみ買いサインが点灯します。またRCIがSellLevel(売りベル)より上で反転下降を開始した場合のみ売りサインが点灯します。(※※※)TCフィルター (※)TBフィルター(詳細は後述) RCIが買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)に達していると上昇余地(下落余地)がない可能性があるという考え方に基づくフィルター (※※)TRフィルター(詳細は後述) RCIがRCIUpperLevel(RCILowerLevel)に達しているととても強い上昇トレンド(下落トレンド)が発生している可能性があり、上昇余地(下落余地)が十分にある可能性があるという考え方に基づくフィルター (※※※)TCフィルター(詳細は後述) 買いサイン・売りサインを表示させる押し・戻りの大きさをRCIのBuyLevel(買いレベル)・SellLevel(売りレベル)により調節するという考え方に基づくフィルター。これにより、小さな押し・戻りを拾わないようにすることができます。 【移動平均線を1本にした場合】(5)~(8) (5) 【R1DRMA1】  RCIの方向が反転したときに、1本の移動平均線の方向がRCIの方向にそろっていたら知らせてくれるインジケーター (6) 【R1DRMA1TB】  RCIの方向が反転したときに、1本の移動平均線の方向がRCIの方向にそろっていたら知らせてくれるインジケーター  RCIに買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)を設定することができ、RCIが買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)に達していると買いサイン(売りサイン)が点灯しないバージョン(※)TBフィルター (7)【R1DRMA1TBTR】  RCIの方向が反転したときに、1本の移動平均線の方向がRCIの方向にそろっていたら知らせてくれるインジケーター  RCIに買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)を設定することができ、RCIが買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)に達していると買いサイン(売りサイン)が点灯しないバージョン(※)TBフィルター  さらに、このバージョンでは、RCIがあるレベル(RCIUpperLevel)以上にある場合は、実際には下向きであったとしてもRCIの方向を上向きと判定します。また、RCIがあるレベル(RCILowerLevel)以下にある場合は、実際には上向きであったとしてもRCIの方向を下向きと判定します。(※※)TRフィルター (8)【R1DRMA1TBTCTR_FT】 (2022年11月10日,ボラティリティフィルター実装)(2022年12月14日,トレンドフィルター実装)  RCIの方向が反転したときに、1本の移動平均線の方向がRCIの方向にそろっていたら知らせてくれるインジケーター  RCIに買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)を設定することができ、RCIが買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)に達していると買いサイン(売りサイン)が点灯しないバージョン(※)TBフィルター  さらに、このバージョンでは、RCIがあるレベル(RCIUpperLevel)以上にある場合は、実際には下向きであったとしてもRCIの方向を上向きと判定します。また、RCIがあるレベル(RCILowerLevel)以下にある場合は、実際には上向きであったとしてもRCIの方向を下向きと判定します。(※※)TRフィルター  もう一つフィルターを追加。RCIがBuyLevel(買いレベル)より下で反転上昇を開始した場合のみ買いサインが点灯します。またRCIがSellLevel(売りベル)より上で反転下降を開始した場合のみ売りサインが点灯します。(※※※)TCフィルター 【移動平均線を2本にした場合】(9)~(12) (9) 【R1DRMA2】  RCIの方向が反転したときに、2本の移動平均線の方向がRCIの方向にそろっていたら知らせてくれるインジケーター (10) 【R1DRMA2TB】  RCIの方向が反転したときに、2本の移動平均線の方向がRCIの方向にそろっていたら知らせてくれるインジケーター  RCIに買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)を設定することができ、RCIが買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)に達していると買いサイン(売りサイン)が点灯しないバージョン(※)TBフィルター (11)【R1DRMA2TBTR】  RCIの方向が反転したときに、2本の移動平均線の方向がRCIの方向にそろっていたら知らせてくれるインジケーター  RCIに買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)を設定することができ、RCIが買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)に達していると買いサイン(売りサイン)が点灯しないバージョン(※)TBフィルター  さらに、このバージョンでは、RCIがあるレベル(RCIUpperLevel)以上にある場合は、実際には下向きであったとしてもRCIの方向を上向きと判定します。また、RCIがあるレベル(RCILowerLevel)以下にある場合は、実際には上向きであったとしてもRCIの方向を下向きと判定します。(※※)TRフィルター (12)【R1DRMA2TBTCTR_FT】 (2022年11月10日,ボラティリティフィルター実装)(2022年12月14日,トレンドフィルター実装)  RCIの方向が反転したときに、2本の移動平均線の方向がRCIの方向にそろっていたら知らせてくれるインジケーター  RCIに買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)を設定することができ、RCIが買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)に達していると買いサイン(売りサイン)が点灯しないバージョン(※)TBフィルター  さらに、このバージョンでは、RCIがあるレベル(RCIUpperLevel)以上にある場合は、実際には下向きであったとしてもRCIの方向を上向きと判定します。また、RCIがあるレベル(RCILowerLevel)以下にある場合は、実際には上向きであったとしてもRCIの方向を下向きと判定します。(※※)TRフィルター  もう一つフィルターを追加。RCIがBuyLevel(買いレベル)より下で反転上昇を開始した場合のみ買いサインが点灯します。またRCIがSellLevel(売りベル)より上で反転下降を開始した場合のみ売りサインが点灯します。(※※※)TCフィルター 【移動平均線を3本にした場合】(13)~(16) (13) 【R1DRMA3】  RCIの方向が反転したときに、3本の移動平均線の方向がRCIの方向にそろっていたら知らせてくれるインジケーター (14) 【R1DRMA3TB】  RCIの方向が反転したときに、3本の移動平均線の方向がRCIの方向にそろっていたら知らせてくれるインジケーター  RCIに買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)を設定することができ、RCIが買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)に達していると買いサイン(売りサイン)が点灯しないバージョン(※)TBフィルター (15)【R1DRMA3TBTR】  RCIの方向が反転したときに、3本の移動平均線がRCIの方向にそろっていたら知らせてくれるインジケーター  RCIに買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)を設定することができ、RCIが買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)に達していると買いサイン(売りサイン)が点灯しないバージョン(※)TBフィルター  さらに、このバージョンでは、RCIがあるレベル(RCIUpperLevel)以上にある場合は、実際には下向きであったとしてもRCIの方向を上向きと判定します。また、RCIがあるレベル(RCILowerLevel)以下にある場合は、実際には上向きであったとしてもRCIの方向を下向きと判定します。(※※)TRフィルター (16)【R1DRMA3TBTCTR_FT】 (2022年11月10日,ボラティリティフィルター実装)(2022年12月14日,トレンドフィルター実装)  RCIの方向が反転したときに、3本の移動平均線がRCIの方向にそろっていたら知らせてくれるインジケーター  RCIに買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)を設定することができ、RCIが買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)に達していると買いサイン(売りサイン)が点灯しないバージョン(※)TBフィルター  さらに、このバージョンでは、RCIがあるレベル(RCIUpperLevel)以上にある場合は、実際には下向きであったとしてもRCIの方向を上向きと判定します。また、RCIがあるレベル(RCILowerLevel)以下にある場合は、実際には上向きであったとしてもRCIの方向を下向きと判定します。(※※)TRフィルター  もう一つフィルターを追加。RCIがBuyLevel(買いレベル)より下で反転上昇を開始した場合のみ買いサインが点灯します。またRCIがSellLevel(売りベル)より上で反転下降を開始した場合のみ売りサインが点灯します。(※※※)TCフィルター 以上の(1)~(16)「RCIが反転したタイミングでRCIと移動平均線(0~3本)の方向がそろっていたら知らせてくれるインジケーター」ですが、以下の(17)~(25)「RCIが反転したかどうかを問わずRCIと移動平均線の方向がそろったら知らせてくれるインジケーター」です。 【移動平均線を1本にした場合】(17)~(19) (17) 【MA1R1DR】  RCIの方向と1本の移動平均線の方向がそろったら知らせてくれるインジケーター (18) 【MA1R1DRTB】  RCIの方向と1本の移動平均線の方向がそろったら知らせてくれるインジケーター  RCIに買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)を設定することができ、RCIが買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)に達していると買いサイン(売りサイン)が点灯しないバージョン(※)TBフィルター (19)【MA1R1DRTBTR_FT】 (2022年11月10日,ボラティリティフィルター実装)(2022年12月14日,トレンドフィルター実装)  RCIの方向と1本の移動平均線の方向がそろったら知らせてくれるインジケーター  RCIに買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)を設定することができ、RCIが買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)に達していると買いサイン(売りサイン)が点灯しないバージョン(※)TBフィルター  さらに、このバージョンでは、RCIがあるレベル(RCIUpperLevel)以上にある場合は、実際には下向きであったとしてもRCIの方向を上向きと判定します。また、RCIがあるレベル(RCILowerLevel)以下にある場合は、実際には上向きであったとしてもRCIの方向を下向きと判定します。(※※)TRフィルター 【移動平均線を2本にした場合】(20)~(22) (20) 【MA2R1DR】  RCIの方向と2本の移動平均線の方向がそろったら知らせてくれるインジケーター (21)【MA2R1DRTB】  RCIの方向と2本の移動平均線の方向がそろったら知らせてくれるインジケーター  RCIに買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)を設定することができ、RCIが買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)に達していると買いサイン(売りサイン)が点灯しないバージョン(※)TBフィルター (22)【MA2R1DRTBTR_FT】 (2022年11月10日,ボラティリティフィルター実装)(2022年12月14日,トレンドフィルター実装)  RCIの方向と2本の移動平均線の方向がそろったら知らせてくれるインジケーター  RCIに買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)を設定することができ、RCIが買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)に達していると買いサイン(売りサイン)が点灯しないバージョン(※)TBフィルター  さらに、このバージョンでは、RCIがあるレベル(RCIUpperLevel)以上にある場合は、実際には下向きであったとしてもRCIの方向を上向きと判定します。また、RCIがあるレベル(RCILowerLevel)以下にある場合は、実際には上向きであったとしてもRCIの方向を下向きと判定します。(※※)TRフィルター 【移動平均線を3本にした場合】(23)~(25) (23) 【MA3R1DR】  RCIの方向と3本の移動平均線の方向がそろったら知らせてくれるインジケーター (24)【MA3R1DRTB】  RCIの方向と3本の移動平均線の方向がそろったら知らせてくれるインジケーター  RCIに買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)を設定することができ、RCIが買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)に達していると買いサイン(売りサイン)が点灯しないバージョン(※)TBフィルター (25)【MA3R1DRTBTR_FT】 (2022年11月10日,ボラティリティフィルター実装)(2022年12月14日,トレンドフィルター実装)  RCIの方向と3本の移動平均線の方向がそろったら知らせてくれるインジケーター  RCIに買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)を設定することができ、RCIが買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)に達していると買いサイン(売りサイン)が点灯しないバージョン(※)TBフィルター  さらに、このバージョンでは、RCIがあるレベル(RCIUpperLevel)以上にある場合は、実際には下向きであったとしてもRCIの方向を上向きと判定します。また、RCIがあるレベル(RCILowerLevel)以下にある場合は、実際には上向きであったとしてもRCIの方向を下向きと判定します。(※※)TRフィルター 【ATR比を表示するインジケーター】(26) (26) 【MTF_ATR_Ratio】(2022年11月10日追加)  ATR比を表示するインジケーター(マルチタイムフレーム対応)
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◆概要
 下記は代表例として【R1DRMA2】の場合のサインについての説明です。  RCIの方向が反転して下向きになったときに、2本の移動平均線の方向が下向きにそろっていたら赤色の星印が点灯します。  そして、あるローソク足の終値レベルで赤色の星印の点灯が確定すると、その次のローソク足の寄り付きと同時に赤色の矢印が点灯します。  RCIの方向が反転して上向きになったときに、2本の移動平均線の方向が上向きにそろっていたら空色(スカイブルー)の星印が点灯します。  そして、あるローソク足の終値レベルで空色(スカイブルー)の星印の点灯が確定すると、その次のローソク足の寄り付きと同時に空色(スカイブルー)の矢印が点灯します。 上段: 移動平均線とR1DRMA2のサイン 下段: RCI ※本インジケーターにRCIを表示するインジケーターは同梱されておりませんのでご注意下さい。 上図では説明の便宜上RCIを表示しておりますが、実際は本インジケーターを設置してもRCIは表示されません。 矢印や星印の表示の設定を変更して下図のような表示にすることも可能です。  RCIの期間,移動平均線(0~3本)の種類と期間,RCIの買われ過ぎライン(売られ過ぎライン),RCIUpperLevelやRCILowerLevelの設定をカスタマイズすることができます。設定の自由度が高いため、設定により表示されるサインは著しく変わります。  ユーザー様がご自身のトレードスタイルなどに応じて、パラメーターを調整してご利用になれる点が本インジケーターの大きな特徴になっています。  前述の25個のインジケーターの設定については、移動平均線の本数が異なるか、RCIに買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)を設定できるか否か、RCIUpperLevelとRCILowerLevelを設定できるか否か、という違いがあるだけです。  そこで、まずは移動平均線が2本の【R1DRMA2】の場合についての説明とさせていただき、その次に、RCIに買われ過ぎラインと売られ過ぎラインを設定できる【R1DRMA2TB】(TBフィルター)の設定項目についての簡単な説明とさせていただき、その後でRCIUpperLevelとRCILowerLevelを設定できる【R1DRMA2TBTR】(TRフィルター)の設定項目についての簡単な説明とさせていただきます。
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◆【R1DRMA2】の設定項目
 下図の通り、"DLLの使用を許可する" にチェックを入れる必要があります。  上図の通り、RCIの期間と移動平均線の種類と期間を設定する必要があります。     RCIPeriod : RCIの期間 (初期設定では 9)     MA1_Method: 1番目の移動平均線の種類を選択       Simple (SMA:単純移動平均)       Exponential (EMA:指数移動平均)       Smoothed (SMMA:平滑移動平均)       Linear weighted (LWMA:線形加重移動平均)     MA1_Period: 1番目の移動平均線の期間     MA2_Method: 2番目の移動平均線の種類を選択       Simple (SMA:単純移動平均)       Exponential (EMA:指数移動平均)       Smoothed (SMMA:平滑移動平均)       Linear weighted (LWMA:線形加重移動平均)     MA2_Period: 2番目の移動平均線の期間  星印や矢印の表示位置がローソク足に近すぎて見にくかったり、逆に遠すぎて場合によっては表示位置が画面外になってしまう場合もあります。これらの印を表示する高さを、下記の設定項目の値を調整することにより、修正することができます。値が大きいほど表示位置はローソク足から離れていきます。    (初期設定では空色の)星印 → SkyBlueStar    (初期設定では空色の)矢印 → SkyBlueArrow    (初期設定では赤色の)星印 → RedStar    (初期設定では赤色の)矢印 → RedArrow  また、下記の項目の値を変更することにより、星印や矢印の形状を変更することができます。    (初期設定では空色の)星印 → Arrowtype1    (初期設定では空色の)矢印 → Arrowtype2    (初期設定では赤色の)星印 → Arrowtype3    (初期設定では赤色の)矢印 → Arrowtype4  なお、星印や矢印あるいはその代わりとして使用できる記号とそれに対応する番号は下表の通りです。 アラートに関する設定項目 UseAlert:  下図のようなアラートダイアログによりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。 UseMail:  メールによりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。 UseSound:  アラート音によりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。 SoundFile:  アラート音に使うサウンドのファイル名を入力する。 UsePush:  プッシュ通知によりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。 メールによりサイン発生を知らせる機能を使用する場合のMT4側の設定の一例 ツール → オプション → E-メール イメージ図 ※設定後にMT4を再起動させる必要があるようです。
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◆【R1DRMA2TB】などの設定項目(TBフィルターの設定)
 上図の通り、RCIの買われ過ぎラインと売られ過ぎラインを設定することができます。     OverboughtLevel : RCIに対する買われ過ぎライン(初期値:100)     OversoldLevel : RCIに対する売られ過ぎライン(初期値:-100)  RCIが買われ過ぎライン(売られ過ぎライン)に達していると買いサイン(売りサイン)は点灯しません。  なお、初期値のままとするとTBフィルターを使用しないのと同じことになります。 RCIの反転によりサインが点灯するか否かが決まる場合のTBフィルターの特徴 TBフィルター(RCIの動きの模式図) ①RCIの反転上昇が確定した時点でRCIが買われ過ぎラインに達していないので買いサインが点灯します(TBフィルターにはかかりません)。 ②RCIの反転上昇が確定した時点でRCIが買われ過ぎラインに達しているので買いサインは点灯しません(TBフィルターにかかります)。 ③RCIの反転上昇が確定した時点でRCIが買われ過ぎラインに達しているので買いサインは点灯しません(TBフィルターにかかります)。 ④RCIの反転下降が確定した時点でRCIが売られ過ぎ過ぎラインに達していないので売りサインが点灯します(TBフィルターにはかかりません)。 ⑤RCIの反転下降が確定した時点でRCIが売られ過ぎラインに達しているので売りサインは点灯しません(TBフィルターにかかります)。 ⑥RCIの反転下降が確定した時点でRCIが売られ過ぎラインに達しているので売りサインは点灯しません(TBフィルターにかかります)。
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◆【R1DRMA2TBTR】などの設定項目(TRフィルターの設定)
 上図の通り、RCIUpperLevel(初期値:100)とRCILowerLevel(初期値:-100)を設定することができます。  RCIがRCIUpperLevelより上にある場合には、実際の向きによらず、そのRCIの方向は上向きと判定されます。  また、RCIがRCILowerLevelより下にある場合には、実際の向きによらず、RCIの方向は下向きと判定されます。  なお、初期値のままとするとTRフィルターを使用しないのと同じことになります。 RCIの反転によりサインが点灯するか否かが決まる場合のTRフィルターの特徴 TRフィルター(RCIの動きの模式図) ①反転上昇開始位置がRCIUpperLevelより下なので買いサインが点灯します(TRフィルターにはかかりません)。 ②反転上昇開始位置がRCIUpperLevelより下なので買いサインが点灯します(TRフィルターにはかかりません)。 ③反転上昇開始位置がRCIUpperLevelより上なので買いサインは点灯しません(TRフィルターにかかります)。 ④反転下降が確定した時点でRCIがRCIUpperLevelより上を維持しているので売りサインは点灯しません(TRフィルターにかかります)。 ⑤RCIUpperLevelを上から下に抜けたときは売りサインが点灯します(反転下降したとみなされます)。 ⑥反転下降開始位置がRCILowerLevelより上なので売りサインが点灯します(TRフィルターにはかかりません)。 ⑦反転下降開始位置がRCILowerLevelより上なので売りサインが点灯します(TRフィルターにはかかりません)。 ⑧反転下降開始位置がRCILowerLevelより下なので売りサインは点灯しません(TRフィルターにかかります)。 ⑨反転上昇が確定した時点でRCIがRCILowerLevelより下を維持しているので買いサインは点灯しません(TRフィルターにかかります)。 ⑩RCILowerLevelを下から上に抜けたときは買いサインが点灯します(反転上昇したとみなされます)。
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◆【R1DRMA2TBTCTR】などの設定項目(TCフィルターの設定)
 上図の通り、RCIの買いレベルと売りレベルを設定することができます。     BuyLevel : 買いレベル(初期値:100)     SellLevel : 売りレベル(初期値:-100)  RCIがBuyLevel(買いレベル)より下で反転上昇を開始した場合に買いサインが点灯します。  RCIがSellLevel(売りベル)より上で反転下降を開始した場合に売りサインが点灯します。  なお、初期値のままとするとTCフィルターを使用しないのと同じことになります。 RCIの反転によりサインが点灯するか否かが決まる場合のTCフィルターの特徴 TCフィルター(RCIの動きの模式図) ①反転下降開始位置がSellLevel(売りベル)より下なので売りサインが点灯しません(TCフィルターにかかります)。 ②~⑤反転下降開始位置がSellLevel(売りベル)より上なので売りサインが点灯します(TCフィルターにはかかりません)。 ⑥反転上昇開始位置がBuyLevel(買いレベル)より上なので買いサインが点灯しません(TCフィルターにかかります)。 ⑦~⑩反転上昇開始位置がBuyLevel(買いレベル)より下なので買いサインが点灯します(TCフィルターにはかかりません)。
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◆ATR比を使ったボラティリティフィルターの設定について
 本商品に含まれる矢印インジケーターうち主要なものについては、ボラティリティ(値動き)の小さな相場を避けることを目的として、ATR比を使ったマルチタイムフレーム対応のボラティリティフィルターが実装されています。ボラティリティフィルターが実装されているインジケーターは下記の通りです。  【R1DRMA0TBTCTR_FT】【R1DRMA1TBTCTR_FT】【R1DRMA2TBTCTR_FT】【R1DRMA3TBTCTR_FT】  【MA1R1DRTBTR_FT】【MA2R1DRTBTR_FT】【MA3R1DRTBTR_FT】  ボラティリティフィルターを利用する場合、ATR比が指定した閾値(ATR_Ratio_Level)より大きい場合のみサインが点灯します。  ATR比短期ATR/長期ATR で定義される値です。  上図で赤い枠で囲った項目がATR比を使ったボラティリティフィルターの設定項目となっています。  MTF(マルチタイムフレーム)に対応しています。 ATR_Filter:  ボラティリティフィルターを使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。 TimeFrame:  フィルターに使うATR比を計算するタイムフレームを設定します。  現在のタイムフレームと同じタイムフレームあるいはそれより上位の足(長期の足)を指定することができます。  現在のタイムフレームより下位の足(短期の足)を指定した場合は現在のタイムフレームを指定したことと同じことになります。  上図のNote1~Note4にあるように、TimeFrameの設定項目で指定できる値とタイムフレームとの対応は下記の通りです。例えば、1時間足を指定したい場合には60と入力します。   現在の足: 0   1分足:   1   5分足:   5   15分足:  15   30分足:  30   1時間足: 60   4時間足: 240   日足:  1440   週足: 10080   月足: 43200 ATR_Long_Period:  長期ATRの期間を設定します。 ATR_Short_Period:  短期ATRの期間を設定します。 ATR_Ratio_Level:  ATR比が指定した閾値(ATR_Ratio_Level)より大きい場合のみサインが点灯します。 上記の各設定項目における設定値については、ユーザ様それぞれの手法,通貨ペアやタイムフレーム,その時々における相場状況などに応じてお好みの設定でご利用下さい。 チャート例 ボラティリティフィルターなし (ATR_Filter = false) ボラティリティフィルターあり (ATR_Filter = true, TimeFrame = 0, ATR_Long_Period = 240, ATR_Short_Period = 6, ATR_Ratio_Level = 0.9) ボラティリティフィルターなし (ATR_Filter = false) ボラティリティフィルターあり (ATR_Filter = true, TimeFrame = 0, ATR_Long_Period = 240, ATR_Short_Period = 6, ATR_Ratio_Level = 0.9)
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◆トレンドフィルターの設定について
 本商品に含まれる矢印インジケーターうち主要なものについては、トレンド系インジケーターによりトレンドの強弱を判定してサインの取捨選択を行うトレンドフィルターが実装されています。トレンドフィルターが実装されているインジケーターは下記の通りです。  【R1DRMA0TBTCTR_FT】【R1DRMA1TBTCTR_FT】【R1DRMA2TBTCTR_FT】【R1DRMA3TBTCTR_FT】  【MA1R1DRTBTR_FT】【MA2R1DRTBTR_FT】【MA3R1DRTBTR_FT】  上図で赤い枠で囲った項目がトレンドフィルターの設定項目となっています。 Trend_Filter:  トレンドフィルターを使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。 チャート例 トレンドフィルター未使用時 (Trend_Filter = false) トレンドフィルター使用時 (Trend_Filter = true)
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◆ATR比を表示するインジケーター MTF_ATR_Ratio_XXXXXXXX.ex4 について
 本商品には、ATR比(短期ATR/長期ATR)を表示するインジケーター MTF_ATR_Ratio_XXXXXXXX.ex4 が付属しています。 チャート例 サブウィンドウ:MTF_ATR_Ratio 設定項目について  下図の通り、"DLLの使用を許可する" にチェックを入れる必要があります。  本インジケーターは、MTF(マルチタイムフレーム)に対応しています。 TimeFrame:  表示するATR比を計算するタイムフレームを設定します。  現在のタイムフレームあるいはそれより上位の足(長期の足)を指定することができます。  現在のタイムフレームより下位の足(短期の足)を指定した場合は現在のタイムフレームを指定したことと同じことになります。  上図のNote1~Note4にあるように、TimeFrameの設定項目で指定できる値とタイムフレームとの対応は下記の通りです。例えば、1時間足を指定したい場合には60と入力します。   現在の足: 0   1分足:   1   5分足:   5   15分足:  15   30分足:  30   1時間足: 60   4時間足: 240   日足:  1440   週足: 10080   月足: 43200 ATR_Long_Period:  長期ATRの期間を設定します。 ATR_Short_Period:  短期ATRの期間を設定します。
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◆注意事項
※本インジケーターには、RCIを表示するインジケーターは同梱されておりませんのでご注意下さい。 ※本商品概要ページにおけるチャートには、説明の便宜上、直線や矢印などが書き加えられている場合がありますのでご注意下さい。
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◆R1DRMA2TBTCTRのサインの例 2022年10月6日追加
ドル円 1時間足 1 2 3 4 5 6 7 ユーロドル 1時間足 1 2 3 5 6 7
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◆Blacksunのインジケーター(一覧)について
========================================= Blacksunのインジケーター(一覧)こちらの投資ナビ+の記事をご覧ください。 https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/33779 =========================================
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