株価暴落 サーキットブレーカー発動 大量ロスカット -522,680円 BRL(ブラジル)崩壊クラスの激震!
先週はトランプの情報機関への圧力でリスクオフ相場となりました。
当然、株価やドルも軟調に推移、高金利通貨や資源国通貨も売り込まれ、長期投資家やリスクオン方向での投資をしていた者にとっては嬉しくない相場展開でした。
ただ、トランプの問題行動はいつもの事で今回のドル円の下げは113.8円→110.3程度までの下落。
しかも数日掛けての下げで、それでも下げ幅は最大でも3.1%程度でした。
これが何かと売り込まれやすい新興国通貨だったらどうなるのか?
身をもって経験させられたので紹介したいと思います。
比較対象として、上手く事が運んでいる時のブラジル・レアル投資も再度紹介しておきます。
まだご覧になったことがない方は併せて見て頂けると幸いです。
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【何でこんなレートなの? 誤配信だよね? 10%を超える暴落で、既に大量のポジがロスカットされていた】
IG証券のBRL/JPY(ブラジルレアル/日本円の)取り引きはだいたいPM9:15頃から始まりますが、暴落の起こった5/18は夜勤に備えて寝ていたので、相場を見たのは22時以降だったと思います。
一瞬、世界恐慌でも起こったのかと思いました。
慌ててドル円や日経225などのレートも即座に確認しました。
ですが、特に大きな下げはありません。
次に、異常レートだと考えました。 新興国通貨、まして普通FXでは取引できないブラジル・レアルです。 まれにあるんですよ、異常レート配信って…
でも妙にクラッシュした相場が長く続きます。それにブラジルの祝日とかで値が薄い日はIGのレアルは取引できない状態になるのですが、その異常値のまま取引ができるように見えます → 通貨ペアのブラジルが取引可能な緑色だった。
慌てて為替ニュースを確認すると何時もは取り上げられないブラジル・レアルについてのニュースが数点上がっていました…
1. テメル大統領不祥事隠ぺい疑惑で株式や通貨レアルに売りが膨らんだ。
2. ブラジルの株式指数であるボベスパ指数は一時10%超下げてサーキットブレーカーが発動、取引停止となった。
3. ブラジル中銀はレアル急落に対応するため通貨スワップ入札を通知。
要約するとこんなとこ 慌ててメールを見るとIG証券からはマージンコールのメールが短時間で2通来ていました。
でもロスカット通知はないのでホッと一安心して相場に戻って詳細を確認したら…
大量にロスカットが発生していました。
建値36円前後のポジが32.36で強制決済。
2万通貨×7ポジ=14万通貨ロスカット
損失額 -522,680円
となっていました。 無敗だったレアル/円の取り引きで非常に手痛い1敗を喰らいました。
今後どうブラジル・レアルに取り組んでいくのか?
は次回に書くとして現状、私はレアル取り引きはあまり縮小しない方針です
追加の損切りはせずに、逆に多少ですがリバで4万円ほど利食い、そしてその後追加ポジを取っています。
何故あれだかの損害を出したのに逃げ出さないのか?
問題起こしても数日でようやく3%下げたドルと、瞬間で10%ぶっ飛んでサーキットブレーカーが発動するレアルをどう見ているのか?
その他、IGでのレアルと引きについての気をつけるべき点(利点は今までさんざん伝えましたが…)
などについて次回は掘り下げてみようと思います。
(購入者への公開はこの部分を書き換えてください)
よろしいですか?