勝つと思うな、思えば負けよ
こんにちは、管理人の日経OP売坊です。
当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございました。
少しでも皆様のお役に立つ情報を提供していきたいと思いますので、応援宜しくお願いいたします。
さて、今回のテーマはメンタル面のお話です。
タイトルは、有名な美空ひばりさん「柔」の一節ですが、オプション売り戦略では非常に大切な「教え」です。。
オプション売り戦略は基本を忠実に実行しておけば、90%以上勝てる戦略なのですから、あえて「勝」を意識しなくていいのです。
しかし、勝とうと思うと、思わぬしっぺ返しや落とし穴に落ちやすくなります。
管理人は、オプション売り戦略で負ける最大の理由は、市場の変化ではなく、「自分の欲望の制御の失敗」だと思っています。
自分の実力以上の勝負をしない。
つまり、まだ泳ぎがうまくない段階で、足の届かない海の沖へでていけば、溺れてしまうかもしれないのです。
その一回の判断が、取り返しのつかない悲劇をもたらす可能性もあるわけです。
休むも相場
来月も、再来月も収益の機会はいくらでもあります。 明日があるさの気分で、ゆっくり構えていきましょう。
リスク回避を常に意識する
ちょっとでも危険を察知したら、逃げる(売りポジションを買い戻す)のを徹底してください。
5%を狙いに行って、10勝2敗。 でも、負けた月がマイナス25%だと、単純計算で
5% x 10 ー 25% x 2 = 0% です。
月に1%の収益でも、一度も負けなければ、年10%以上です。
定期預金や国債とくらべてどうですか?
毎月の給与や年金の足しにする。このような運用法を、管理人は目指しています。
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注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。
よろしいですか?