SUPER_HORNET_SCALPING

EAの特徴 本EAの制作にあたっては、トレードの精度を上げ、市場のひずみのうち短時間に生ずる激しいもののみを取りに行くことを目標としました。他の「SUPER_HORNETシリーズ」が比較的デイトレード寄りの長めの取引をするのに対し、「SUPER_HORNET_SCALPING」は一瞬のひずみを狙ったゴリゴリのスキャルピングトレードをします。エントリーからイグジットまでの時間も長くて30分程度、ポジションを持つ時間は極めて短い仕様となっています。 エントリー頻度も月に6回ほどと少なく、他の「SUPER_HORNETシリーズ」と併用していただくと真価を発揮すると思います。 なお、本EAはワンポジションモノです。運用の際の資金管理は至ってシンプルです。 バックテストデータ 正確な性能測定のため、バックテストの実行にあたっては「TickDataSuite」を利用しています。 ヒストリカルデータはDukasCopy社のものを採用しています。

手元でバックテストを取られる際は、実際にご利用される証券会社の環境に近い条件で実施していただけると幸いです。

実施時はモデルのパラメータについては「全ティック」を選択してください。

  パラメータ欄について コメント欄は任意の文字列を入力してください（初期値のままでも可）。 GMT欄・サマータイム期間欄は運用する証券会社のサーバ設定に従って入力・選択してください。 マジックナンバー欄については、他と重複しない値を入力してください。 許容スプレッド・許容スリッページはpips表示です。エントリー時の許容値を入力してください。 バックテストは初期パラメータで実施しています。

本EAは複利機能を搭載しています。 パラメーター項目「複利機能(ON=1/OFF=0)」については、 「0」を入力すると複利機能は動作せず、項目「運用ロット」欄に入力したロット数で、単利の運用をします。 「1」を入力すると、複利機能が動作します。この際、EAは上記「運用ロット」欄に入力した単利運用時のロット数については参照しません。 複利機能利用時のロット数については、 パラメーター項目「余剰証拠金のうち何％を使用するか」に入力した数値に基づいて算出される証拠金の金額を利用するロット数を自動計算し、運用ロット数を決定します。 例 : 運用口座の余剰証拠金100万円・レバレッジ25倍の口座で、項目「余剰証拠金のうち何％を使用するか」の欄に「60.0」と入力したとき。 ※計算がわかりやすいように、1米ドル=150円とします。

使用する証拠金の額 = 1000,000円 × 60％ = 600,000円 通貨ペア「USDJPY」のEAにつき、0.01Lotのエントリーに必要な証拠金 150円 × 1000通貨 / 25(レバレッジの倍率) =6,000円 60,0000円(使用する証拠金) / 6,000円(0.01Lotに必要な証拠金) = 100 0.01Lot × 100 = 1Lot よって、上記のようなとき、運用ロットは「1.0Lot(10万通貨)」となります。