FXスキャルピングよりバイナリーオプションが好きな理由
ブログ「観て自在に張ると相場は打ち出の小づちになる」より転載しています。
「短時間でコツコツ稼ぐ!」というコンセプトは、スキャルピングにもバイナリーオプションにも共通のものだと思います。
それでも、バイナリーオプションのほうが好きな理由は、精神的に楽だからです。
例えば、相場がこれから上がると読んだとします。
スキャルピングなら買いポジションを持ちます。
ポジションを持った瞬間、含み損益はスプレッド分+手数料がマイナスです。
このマイナスが精神的な重しになります。
更に相場が読み通り上げたとしても、どこでエグジットするかという緊張感を持ち続ける必要があります。
同じく、これから相場が上がると読んだ場合、
ラダーのバイナリーオプションなら「あるラダーより上のオプション」を購入することになりますが、選択肢は二つあります。
一つ目は、現在イン・ザ・マネーのオプションを購入することです。
オプションを購入した直後、含み損益はスプレッド分マイナスですが、イン・ザ・マネーであるという安心感があります。
このまま、相場が大きく下落しなければ、判定時間まで指をくわえて見ているだけで、エグジットタイミングを考えなくていいという楽さもあります。
実際、オプションがイン・ザ・マネーを保てば、時間経過とともに含みはプラスに転じ、更に安心感が得られます。
二つ目の方法は、現状アウト・オブ・ザ・マネーのオプションを購入することです。
そして、読み通り相場が上がって、若干のイン・ザ・マネーぐらいで転売です。
購入金額は半分ぐらいに抑えられますが、アウト・オブ・ザ・マネーという状況に耐えながら、緊張感を持ちつつ転売タイミングを計ることになります。読み通り相場が進んでも、スキャルピングと比較すると、アウト・オブ・ザ・マネーという状況がプラスされるので、余計疲れる方法ということになります。
私は、2時間もののバイナリーで残り30分を切ってから、ほとんど一つ目の方法をとっています。
イン・ザ・マネーのオプションを持ち続ける安心感、判定時間まで指をくわえて見ているだけの気楽さが好きです。
時々、アット・ザ・マネー付近のオプションを購入することもあります。
相場の読みが当たれば、直ぐにイン・ザ・マネーになるので、あとは判定時間まで落ち着いていられます。
最後に・・・
コツコツ型の投資は長く続けて大きな成果が出ます。
精神的な疲れを溜めこまない方法を採用するべきです。
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