東京午後の動き ポンド円史上最安値を更新
東京午後のドル円相場は、
安値更新後に反発をみせました。
序盤は東京午前に引き続き、
本邦株式市場が軟調に推移したことや
欧州通貨の下落を受けた事で、
90円付近まで下げ幅を拡大しましたが、
クロス円の買い戻しに連れ高となり、
90.40円台まで急反発しました。
一方、英大手銀RBSの
巨額損失計上の見通しを背景に、
ポンド売りが加速した模様で、
ストップロスを巻き込みながら
ポンドドルは1.4130ドル台の
安値を更新する展開となりました。
その後はショートカバーによって
値を戻す場面も見られましたが、
現在は1.4100ドル付近で揉み合いとなっています。
また、ポンド円も127.30円台の
史上最安値を更新する展開となりましたが、
現在は若干値を戻しています。
東京終値は、
N225 8065.79[-191.06]
TOPIX805.03 [-12.70 ]
と、大幅マイナスにて終了しています。
NY株式市場の動向に注目しましょう。