16日NY時間のドル円相場の動き
16日のNY時間のドル円相場は、
序盤は米金融機関の第4四半期決算が
予想よりも弱い結果となった事を受けて
ドル円は上値が重い状態となり、
90円台半ばでもみあいとなりました。
その後は米国株が上昇して始まったことで
一時90.80円台まで上昇しましたが、
米大手金融機関などの損失懸念が再燃すると
米国株も反落し、マイナス幅が拡大したことで
ドル円は90円付近まで急落しました。
その他のクロス円もドル円同様に、
米国株の動きに連動する形となり、
下落後に値を戻す展開となりました。
■1月19日 経済指標発表予定■
米国休場(キング牧師誕生日)
ウェリントン休場(プロヴィンシャルアニバーサリー)
13:30 (日) 11月鉱工業生産・確報
17:15 (スイス) 11月実質小売売上高
17:30 (香港) 12月失業率
19:00 (ユーロ圏) 11月建設支出
米国が祝日で休場となっているため、
小動きとなる可能性が高そうです。
週明けの動向に注目しましょう。