マーケット分析 クロス円強含み
東京午後のドル円相場は、
米政府が金融安定化策により、
バンク・オブ・アメリカへ200億ドルの
支援をするとの報道がされたことで、
小幅ながらも上値を拡大し、
一時90.50円台まで値を上げました。
また本邦株式相場が堅調に推移したことも、
ドルの支援材料となった模様です。
一方、欧州勢の参入に伴って
ポンド円は1月12日以来となる、
135円台乗せとなっており、
ユーロ円も120円台乗せとなっています。
米シティ・グループとバンク・オブ・アメリカの
2008年第4四半期決算は共に、
予想よりも弱い内容となったものの、
今のところ反応は見られない模様です。
■GBP/JPY 15分足チャート■
15分足システムトレードでは、
ロングサイン継続中となっています。
シグナル通り、130.81円付近で
ポジションを保有した場合、
現在135.26円付近まで上昇していますので、
445pips程の含み益となっております。
NY株式市場の動向に注目しましょう。