マーケット分析 本日の注目材料
東京午前の為替相場は、
荒い値動きとなりました。
序盤はドル売りが先行し、
ドル円は88.80円台まで値を下げましたが、
本邦11月機械受注の結果が
市場予想を下回ったことを受け、
89.20円台まで小反発する展開となりました。
ですがその後日経平均が
下げ幅を拡大したことを背景に上げ渋り、
現在は89円ちょうど付近で推移し、
本日のオープン水準で取引されています。
一方、ユーロ円は上昇後、
下落する展開となりました。
一時はドル円に連れて強含んだものの、
ユーロドルの下落が重しとなった模様です。
東京前場終値は、
N225 8102.77[-335.68]
TOPIX799.24 [-20.15 ]
と、大幅マイナスにて終了しています。
■本日これからの経済指標発表予定■
16:00 (独) 12月消費者物価指数・確報
19:00 (ユーロ圏) 12月消費者物価指数
21:45 (ユーロ圏) 欧州中銀金融政策発表
22:30 (米) 12月生産者物価指数
22:30 (米) 1/11までの週の新規失業保険申請件数
22:30 (米) 1月ニューヨーク連銀製造業景気指数
24:00 (米) 1月フィラデルフィア連銀景況指数
本日は重要指標の発表が多く特に、
21:45 (ユーロ圏) 欧州中銀金融政策発表
22:30 (米) 12月生産者物価指数
22:30 (米) 1月ニューヨーク連銀製造業景気指数
24:00 (米) 1月フィラデルフィア連銀景況指数
に注目が集まるでしょう。