東京午後の為替相場の動き
東京午後のドル円相場は、
序盤は新規材料難から方向感に乏しく、
91.20円台で膠着した値動きとなりました。
その後も今夜発表予定の米雇用統計や、
3連休を前に取引が手控えていることで
しばらくは動意薄となりましたが、
ユーロドル相場の上昇を材料に
91.00円台まで小幅に値を下げました。
現在は91.10円台で小動きとなっています。
一方、ユーロドル相場は、
序盤は東京午前の流れから軟調に推移し、
1.3630ドル台まで下落しましたが、
短期筋の買いが入った模様で
一時1.37ドル台を回復する展開となりました。
東京終値は、
N225 8836.80[-39.62]
TOPIX855.02 [-5.87 ]
と、若干のマイナスにて終了しています。
本日は重要指標の発表が多数控えており、
特に、22:30 (米) 12月非農業部門雇用者数は
非常に注目度の高い指標となっているため、
発表前後は相場が荒れる可能性があります。
急激な値動きには、充分ご留意下さい。