東京午後のドル円相場の動向
東京午前に見られたドル買い一服後は、
本邦輸出企業からのドル売りや
本邦株式市場の伸び悩みを背景に、
ドル円は上値を抑えられる展開となりました。
その後は相場を動かす材料が特にはなく、
93.70円台で膠着状態が続きました。
一時は94円台まで値を戻したものの、
上値は重く売りが優勢となり、
93.50円台まで値を下げました。
現在は更に値を下げており、
93.10円台で推移しています。
東京終値は、
N225 9239.24[+158.40]
TOPIX888.25 [+12.05 ]
と、大幅プラスにて終了しています。
この後はNY株式市場の動向に、
大きな注目が集まるでしょう。
また22:15に発表を控えている、
(米)ADP雇用統計-12月は注目度が高く、
結果次第では荒い値動きとなる可能性がありますので、
急激な動きには充分ご留意下さい。