6日NY時間のドル円相場の動き 本日の重要ポイント
■NYダウ→9015.10[+62.21] ナスダック→1652.38[-24.35] で終了■
6日のNY時間のドル円相場は、
反落する展開となりました。
序盤は米株価が堅調に推移したことや
米12月ISM非製造業景況指数の好結果を受けて、
ドル円は一時94.60円を付けましたが、
高値更新後は利益確定の売りなどにより、
93.60円台まで押し戻される展開となりました。
米11月中古住宅販売保留の悪化も、
ドル売り要因となった模様です。
その後も米FOMC議事録において、
『経済予測は弱い状態が続く』
などとされたことから、依然上値は重い様子です。
現在は93.80円台で推移しています。
終値は93.63-68円と、
前日の終値:93.37円と比べて
26銭程度のドル高水準となりました。
■本日これからの経済指標発表予定■
16:00 (独) 12月卸売物価指数
17:55 (独) 12月失業率
17:55 (独) 12月失業者数
19:00 (ユーロ圏) 11月生産者物価指数
22:15 (米) 12月ADP全国雇用者数
特に、
17:55 (独) 12月失業率
22:15 (米) 12月ADP全国雇用者数
に注目したいと思います。
また引き続き、NY株式市場の動向には、
大きな注目が集まるでしょう。