東京午前の動向
東京午前のドル円相場は、
小幅安となりました。
本邦株価の伸び悩みや
本邦輸出筋からのドル売りに加え、
クロス円が軟調に推移していることで、
93円付近まで売り込まれました。
ただその後は仲値絡みの
ドル需要が下支えとなり、
93.10円台まで値を戻し、
底堅く推移しました。
一方、ユーロ円相場は、
英紙がミラノ市の融資をめぐり、
欧州大手金融機関の訴訟を
考慮していると報じられたことや、
本邦株価の上値の重さを受け、
一時126.30円台まで弱含みました。
東京前場終値は、
N225 9144.67[+101.55]
TOPIX880.51 [+4.60 ]
と、大幅プラスにて終了しています。
今後の動きに注目しましょう。