26日NY時間のドル円相場の動き
金曜日ののNY時間のドル円相場は、
荒い値動きとなりました。
序盤は90.40円台付近で膠着していましたが、
クリスマス休暇明けのNY勢参入と共に、
ドル円は小幅ながらも値を上げ、
90.70円台まで上昇しました。
取引の手がかりとなる経済指標発表や、
要人発言はありませんでしたが、
米株価が小高く推移したことなどが意識された模様です。
ですがその後、米株価が上昇幅を縮めると、
ドル円の上昇も一服した模様で、
一時90.40円台まで値を下げました。
週明けの動向に注目したいと思います。
■12月29日の経済指標発表予定■
16:45 (仏) 第3四半期GDP・確報値
17:30 (香港) 11月貿易収支
19:30 (スイス) 12月KOF先行指数
特に注目に値する経済指標は控えていないため、
NY株式市場の動向に注目が集まるでしょう。