Windows10のシステムフォントを変更する

Windows10のシステムフォントを変更する


Windows10へアップグレードしてから早くも10日以上経ち、そろそろ使い勝手にも慣れてきたところです。 若干使いにくかったWindows8.1からのアップグレードなので、慣れてくればWindows10の方が使いやすく感じます。特にスタートメニューのおかげで余計な手数を踏まずにアプリを起動できるのが便利ですね。 とはいうもののいいことばかりではありません。 Windows10になってから気になっているのが、標準のシステムフォントがなんとなく読みづらくなったことです。 調べてみたらWindows10では標準のシステムフォントが変更になったようです。Windows8.1まで使われていたのはメイリオでしたが、Windows10からは游ゴシックから派生した 「Yu Gothic UI 」という新しいフォントになったようです。 Yu Gothic UIも悪くないフォントだと思うのですが、斜めの部分にシャギー感があるのでちょっとしたストレスを感じてしまいます。 Wndows10ではシステムフォントを変更することが出来ないので、ツールのお世話になることにしました。
「Meiryo UIも大っきらい!! 」
「Meiryo UIも大っきらい!!」はWindows 8で画面の各部分のフォントを設定するツールとして公開されています。ツール名からすぐわかるように、開発者さんはメイリオというフォントが嫌いで他のフォントに置き換えるためにこのツールを開発したのでしょう。このネーミングセンスには個人的にはとても好みです(*^-^*) このツールはWindows8用なのですが、Winows10用のベータ版も公開されているので今回はそちらを利用させていただきました。
Meiryo UIも大っきらい!!カスタムフォント選択ダイアログ版 Version 2.16 Beta 1
さっそくシステムフォントをメイリオに一括変更してみました。見慣れたメイリオですが、あまり感動的ではありません。 「ClearTypeテキストチューナー」で調整してみたのですが、さほど変わらないので違うフォントを試してみることにしました。 個人的にはMacのフォントが見やすいと思っているのでヒラギノに変更してみようと思います。 さすがにWindows10にヒラギノは違和感ありありだと思うのですが、ある程度は受け入れる覚悟は出来ています(^-^;

やはり多少の違和感はあるのですが、文字は非常に読みやすくなりました。

ヒラギノはフォントとして読みやすいのですが、入手するのに費用がかかるのが難点です。最近ではフリーのフォントの中にも優れたものがあるのでそちらをダウンロードするという方法もあります。
源ノ角ゴシック フォントファイルのダウンロード
フリーフォント ロゴたいぷゴシックのダウンロード
フリーフォントやさしさアンチック(漫画用書体・セリフフォント)のダウンロード
ちなみにヒラギノフォントを使ったMT4はこんな感じで表示されます。フォントの自己主張感がすぎのですが、レートの表示はかなり見やすくなったように思います。

チャート上に表示するLabelなどもヒラギノを選択することが出来るようになります。

Yu Gothic UIでも実用上は何の不便もないので無理して変更する必要は全くありませんが、気になる人は自分にあったフォントを探してみるのもいいのではないでしょうか。

written by mmadvt  
商号 株式会社ゴゴジャン
金融商品取引業の登録番号 関東財務局長(金商)第1960号
加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会
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