マーケット分析
東京午後のドル円相場は、
小動きとなりました。
序盤は90.40円付近で
方向感に乏しい状態が続きました。
その後ポジション調整のドル買いが散見され、
90.60円台目前まで値を上げたものの、
反応は一時的となりました。
現在は本邦株価が軟化したことや、
本邦輸出企業からのドル売りが
上値を抑えている模様で、
再び90.30円を挟んでの小動きとなっています。
一方、ユーロドル相場は
一進一退となりました。
ポジション調整と見られる、
ドル買い圧力から一時、
1.3980ドル台手前まで強含みました。
その後は1.3940ドル台まで反落しましたが、
現在は1.39ドル台後半まで値を戻しています。
東京終値は、
N225 8517.10[-206.68]
TOPIX 826.99[-21.73 ]
と、マイナスにて終了しています。
今後の動きに注目しましょう。