確率戦隊っ ボリンジャーッ!!
はい、小さな男の子が家庭におられる、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」
をご存知の方の中には響いていただけるかもしれないタイトルです。
ま、戦隊物は似たようなタイトルですが・・・。
そして、昨年のトッキュウジャーがまさかの「6号」まで登場しましたが、
ニンニンジャーでも6人目が存在します。
昔はゴレンジャーというだけに5人のヒーローでしたが。
さて、話を本題に(笑)
トレードの手法として、やはり一貫性というのは重要な要素の一つで
あると考えられます。
そして、どのようなテクニカルを使うにしても、最終的には相場が
上昇する、もしくは下落する「確率が高い方」を見極めている
とも言えます。
(レンジであると判断する場合もありますが)
テクニカルにおいて、確率と言えばボリンジャーバンドだと認識しています。
移動平均を示す線と、その上下に値動きの幅を示す指標が加えられています。
その指標とは、例えば±1σ、±2σのラインです。
それぞれの確率で、そのラインにおさまる値動きとなる、ということが
示されています。
1σ:約68.3%
2σ:約95.5%
この指標をどのように使うかと言えば、これまた様々あり、
・順張り
・逆張り
それぞれの方法があります。
そして、読み取ることができる情報を思いつくままに書けば、
・バンド幅
・バンド幅の縮小/拡大傾向
・バンド幅の縮小→拡大、拡大→縮小
・ローソク足の各ラインとのクロス
・ローソク足の各ラインとのクロス
などがあります。
個人的には、裁量トレードにおいて参照しているテクニカルは
ボリンジャーバンドです。
現在は、これにトレンドライン、レジサポラインなどを併用しています。
遅行スパンも参照していますが、これらによって裁量トレードを
行っています。
最近、「これは掘り出し物かも!!」とピンと来たEAがあります。
それが本日の主人公、その名も
・・・
・・
・
「足ボリさん」
です。
「王道のろうそく足、ボリンジャーバンド、移動平均線でタイミングを見つけ、
2つのロジックで売買します」
と謳われています。
EA設定項目としても、それぞれのポジションに対して
・ロットサイズ
・テイクプロフィット TP
・ストップロス SL
を設定することができます。
本EAのバックテスト、フォワードテストの結果が個人的に好印象です。
・ドローダウンが大きくない
・収益曲線が滑らかな右肩上がり
というのが、相場から利益を頂戴するには心強いです。
そして、何よりボリンジャーバンドという個人的に身近なテクニカルを使用している
こともあって、バックテスト結果のチャートを見ていて
トレード内容が掴みやすいです。
というわけで、
爆発的な利益というわけでは無いけれども、
地道に利益を相場から連れてきてくれることを「期待」できる、
確率戦隊 ボリンジャーに親近感を覚える(笑)という方は、
どんなEAかを観察してみると良いと思います。
written by yasi この記事を筆者のサイトで読む