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相場に勝つ!12の基本①

1.デイトレードで取引をする 外国為替保証金取引のプロのディーラーは、みんなディトレーディングを行っています。FXで長期保有を勧める会社もあるようだが、プロでも有名エコノミストでも100%予想が当たる人などいないのはご存知のとおりですから、長期間保有することで大きな損出を抱える場合も多く予想の立てようがないといえます。従って、50%以上の勝率を狙うには最長でも1日で取引を終えるディトレードを行った方がよいことは言うまでもありません。 <損失額は利益目標額の半分迄に設定> たとえばドル円の場合、過去相場では一日平均約70銭の相場上下です。1日で50銭しか動かないと小動きといわれますが、2円も3円も動くと大相場だといわれるように、そういう大きな変動は滅多にないということです。逆にいえば毎日最低でも50銭程度以上は動くわけですから、日に50銭の利益を得ることを目標とします。 ポジションを持ってから、自らのシナリオどおり動かず反対に振れた場合に損切りのポイントはマイナス25銭までです。 何故ならば、勝ち負けの確立が50%と考えると、確実に利益を出すためには損切りを利食いの場合の半分にしておくことが必須となります。もちろん、10銭や15銭に設定することも検討すべきですが、一旦はシナリオに反して10銭~15銭下落したが、その後盛り返すことは往々にしてあるので、目標の50銭の半分程度と考えるのが妥当です。 2.事前に損切りのストップオーダーを必ず入れる。 相場が上がるか下がるかは50%ずつの確立で、どんなに著名なエコノミストもこのルールから逃れることはできていません。つまり予想不可能ということですから、外貨を買ったポジションを持った時点で損失の場合の損失額をあらかじめ設定しておくことが鉄則となります。 実際、ポジションを持ってから意に反して相場が動き、その時点で損切りをしなければならなくなった場合、「誰も買わないようなレートでなぜ売らなければならないのか?」などと欲が出てきて損切りオーダーができなくなってしまう。その結果、さらに損出を拡大させ、取り返しがつかない状態まで追い込まれるということもあり得る。 3.利食いの難しさ、評価益があるときの基本は「順張り」 勝敗が五分五分で勝つ時も負ける時も同じ金額で同じ通貨の数で売買をしていたら、スプレッドや手数料などで確実に資金は減って行くので、勝って利食いをする場合は、平均的に負けた時の損失額よりも大きく利益を得る必要があることはいうまでもありません。 また、利益が出ている時で、且つ、さらにその方向に相場が進んでいるのであれば「順張り」といって、さらにポジションを増やすべきです。先程から述べているように、勝率50%の場合、各取引においての損出額を利益額が上回らない限り取引に入る意味がありません。従って、勝っている時には、中途半端な利食いで終わらず、勝ち進んでいくためにポジションを増やすのです。フェイバーの状態にある限り、相場が反転したら即すべてのポジションを終了することで利益を出せるので、ポジションを増やすことは必須となります。 利食いが難しいといわれるのは、ポジションがフェイバーになっている余裕の心理状態の時、利食いをいつ止めて取引をクローズするかは、ある意味煩悩との戦いになるからです。