スイス・フランショックが起こった本当の理由!?

画像引用 ロイター通信
こんにちは。
スイスフランは、スプレッドが広がっていますね。普通に100pipsくらいあるので、もはや新興国通貨並みです。
さて、今回の出来事を含め経済に弱いわたしは、今後どうなるかが予想もつきません。そもそも、わたしはファンダメンタルズに弱いので、今年は少し経済の勉強でもしてファンダに強くなろうと思います。
アベノミクスもスイスフランも、ファンダの影響だと思うとやはり重要なんだなと思います。正直言うとわたしは、細かい値動きにしか興味はないんですけど、大きな流れを知らないと大損したり、置いてけぼりをくらいそうなので、いちおうチェックしておこうと思います。
さて、そのファンダでいま注目を集めているのが「スイスフランのニュース」でした。しかし、実はこれには、これから起こる出来事が関係しているそうです。
そうです、「ECBの追加緩和」です!!
市場の見方では、追加緩和はありうるとして見ているようです。なぜなら、「スイスの対応」が今回の追加緩和のシグナルだからだそうです。
あくまで推測レベルだそうですが、スイス政府は、ECB から受けた追加緩和の情報で、フランの支えを断念したとの事。なぜなら、その3日前には逆の発言をしていたそうです。普通に考えてそんな大事なことをコロっと変えないでしょと。それだけのインパクトをもったイベントであることは間違いないとすれば、それは「ECBの追加緩和」であり、総額5500億ユーロ(約75兆円)もの追加緩和の実施だということらしいです。
これは、筋の通る話しだなとわたしも納得出来ました。
まぁ、未来の事は分からないのでただの予想にすぎませんが。今週、木曜日 22日 はドラギさんの発言に注目ですね。
このへんの情報は、ご存知、JFX 小林芳彦氏の「ヨシヒコTV」を見ました。けっこう面白いんですよねこれ笑。スイスショックの日の動画も面白かったです。お暇な方はどうぞ。
※JFXの広告ではありません。
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