リアルタイム投資アドバイス

■本日の主要な指標の発表 2009/04/06 15:47更新 ・17:20 ユーロ ビーニ・スマギECB理事講演 ・18:00 ユーロ 2月生産者物価指数[前年比] ・18:00 ユーロ 2月小売売上高[前月比] ・18:00 ユーロ 2月小売売上高[前年比] ・21:30 カナダ 2月住宅建設許可[前月比] ・23:00 カナダ 3月Ivey購買部協会指数 ・02:00 米 国 ウォルシュFRB理事講演「金融市場について」 欧州市場では、「ユーロ圏2月小売売上高」が発表されます。予想通り下振れとなれば、135円台に乗せたユーロ円の上値が重くなるかもしれません。本日は米国の経済指標の発表が予定されていませんので、NYダウの動向に左右されそうです。先週木曜日(4/2)のG20(20ヶ国・地域)金融サミットで世界経済の危機に対し、総額1.1兆ドル(約110兆円)の対策を講じることで合意したことをきっかけに、株式市場の心理は改善していることから、本日もNYダウは一段と上昇する可能性があり、その場合、為替市場では円を売る動きがさらに強まり、ドル円・クロス円は一段と上昇しそうです。 ■今晩の投資ポイント 2009/04/06 15:47更新 本日は、先週雇用統計後のテクニカル変化を踏まえて今週前半どのような動きになるかを見る上で重要な一日となります。今後のポイントはドル円が終値レベルで100円台をしっかりキープしていましたのでまずはこの100円付近で下を固められるかどうか。また注意すべきは新高値更新後の下落というパターンが出るかどうか。ここで100円をしっかり固められるようであればこれまでの相場とは違った水準に移ることになります。またユーロ円を始めとするクロス円においても、各通貨堅調な状態なのでまずは週明けでさらに加速していけるかどうか。上値を抑えられていったんの調整となるのか注目されます。今晩も方向の出た方に便乗してゆくつもりです。 ■昨日の海外市場の動向 2009/04/06 15:47更新 欧州市場では、序盤に発表された「英3月サービスPMI」が予想以上に回復する結果となり、欧州通貨を中心にクロス円が上昇。しかし、トリシェECB総裁やアルムニア欧州委員より景気に対してやや悲観的な発言などが報じられ欧州株式市場が反落。それを受けてクロス円も売られた。米ホワイハウスの報道官が「3月の雇用統計はさらに厳しい雇用削減を示すだろう」との見方を示したことで、米国市場にて発表される雇用統計が意識されドル円、クロス円の上昇に調整が入ったとの見方もある。 NY市場では、序盤に発表された「米非農業部門雇用者数・米失業率」がほぼ予想通りの結果となったことで警戒感から弱含みしていたNYダウ先物が切り返す展開となりドル買いが優勢となってドル円は100円前半まで上昇をみせたほか、クロス円も軒並み堅調な動きをみせた。ただ、利益確定の動きが強まったことで、ドル円は100円割れ水準まで反落、クロス円も高値から発表前の水準まで下落する荒っぽい展開となった。 その後、「米3月ISM非製造業景気指数」が事前予想を下回ったことやマイクロソフトやバンク・オブ・アメリカが業績見通しを下方修正したことでNYダウが急落すると円買い優勢となった。その後、NYダウは下げ幅を縮小しプラスに転じる場面も見られたことで、市場ではリスク選好の動きが活発化しドル円は100円を回復、100.20円水準で引けを迎えた。 クロス円も、早朝は総じて荒い値動きとなった。134円台前半で推移していたユーロ円は、米3月雇用統計発表直後に 134円台後半へ急伸したものの133円台後半へ急落した。その後は、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の「信用市場の機能回復に向けたプログラムが功を奏しつつある」との発言が好感され、マイナス圏で推移していたNYダウは下げ幅を縮小しプラス圏に転じ、ユーロ円は堅調な推移となって135 円台前半まで上昇し取引を終えている。 更に詳細は出島FXワールドブログランキング・にほんブログ村へ   
商号 株式会社ゴゴジャン
金融商品取引業の登録番号 関東財務局長(金商)第1960号
加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会
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金融庁日本投資顧問業協会証券・金融商品あっせん相談センター証券取引等監視委員会

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