日本語

リアルタイム投資アドバイス

■本日の主要な指標の発表 2009/04/02 15:14更新 ・17:30 英 国 3月建設業PMI(前回27.8) ・17:30 英 国 イングランド銀行四半期信用調査 ・20:45 ユーロ 欧州中銀金融政策発表 ・21:30 米 国 週間新規失業保険申請件数(前回65.2万件) ・21:30 ユーロ トリシェECB総裁記者会見 ・23:00 米 国 2月製造業受注指数[前月比](前回-1.9%予想-1.2%)  主要20カ国・地域(G20)金融サミット(ロンドン) 今晩は20:45にECB(欧州中央銀行)の政策金利が発表されます。さらに21:30にはトリシェECB総裁会見があり、市場の関心はこの2つのイベントに集中しそうです。 ECB政策金利の事前予想は、0.50%引き下げ(利下げ)、1.00%にするとの見方が大勢ですが、一部には0.25%の利下げや据え置くとの見方もあります。また、今回は流動性の供給期間の拡大や社債の買い入れなどの措置を発表するかも焦点になっています。 またNYタイムには明日の米雇用統計の判断材料となる新規失業保険申請件数も控えています。先晩発表された「ADP雇用統計」が悪化内容だっただけにこちらにも目を配りたいところです。 ■今晩の投資ポイント 2009/04/02 15:14更新 昨日はアジア時間こそアメリカの自動車大手GM(ゼネラル・モーターズ)やクライスラーをめぐるニュースで乱高下したものの、欧州時間に入るとG20やECB(欧州中央銀行)理事会を前に様子見ムードが漂って方向感が乏しく全般的にもみ合い状態になりました。 さて、今晩はユーロ円にとって今週のメインイベントとなるECB(欧州中央銀行)の政策金利が20:45に発表されます。大方の予想通りにECBが 0.50%の利下げだった場合は、その後に予定されている21:30のトリシェECB総裁の記者会見に関心が移ります。トリシェECB総裁の会見では「今後さらに利下げを行う可能性があるのか」がポイントになります。 市場ではECBの利下げは今回で打ち止めとの見方が優勢ですが、会見でまだ利下げ余地があると受け止められると、ユーロ売りが加速する可能性があります。反対に今回で利下げは打ち止めと受け止められた場合にはユーロ買いが加速する可能性があります。 本日はECB政策金利とトリシェECB総裁の記者会見をきっかけにユーロを中心にいつも以上に大きく変動する可能性があります。 したがって、ECBのイベントまでは細かく柔軟に売買を行い、トリシェECB総裁の記者会見後はそれを受けて出来た流れについてゆくつもりです。 ■昨日の海外市場の動向 2009/04/02 15:14更新 昨日の欧州市場では、序盤は朝方発表された日銀短観が過去最悪を記録し日本の景況悪化が意識されたことで円売り→ドル円、クロス円買いの流れが見られたものの、米自動車業界への不透明感から欧州株式市場が軟調な動きとなったことや欧州要人から景気に対する悲観的な発言が出たことで、ドル円、クロス円の上昇は一服した。 その後、オバマ大統領がG20での各国意見の合意に自信をみせたことを好感し、欧州株は切り返しをみせ円売りが先行する場面がみられた。しかし、米国市場にてADP雇用統計、米ISM製造業景気指数、中古住宅販売成約指数など注目指標が控えていることに加え、G20や明日のECB政策決定会合など重要なイベントを控えていることもありポジション調整の動きが進んだ模様で方向感なく推移した。 NY市場では、序盤に米自動車業界の破綻を巡る憶測や21:15に発表されたADP雇用統計の悪化を受け景気不安が広がったことでNYダウがマイナス圏で推移。ドル円、クロス円ともに上値が重い展開となった。 しかし、その後発表された「米3月ISM製造業景況指数」が小幅ながら上昇となり、米住宅関連指標も前月よりも改善したことが好感されてNYダウがプラス圏へ切り返し、ドル円も買い優勢となった。 中盤に入ると、ロンドンフィクスにかけて円買いが持ち込まれたことを背景に円売りが一服、ドル円、クロス円ともに上値が重い展開に転じ、じりじりと米国市場序盤の上げ幅を縮小させることとなった。 その後、目新しい材料が見当たらないことやG20やECB政策決定会合を控えていることから、市場に様子見ムードが広がりドル円、クロス円とも狭いレンジ内でのもみ合いが続いた。 更に詳細は出島FXワールドブログランキング・にほんブログ村へ