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■本日の主要な指標の発表 2009/04/01 15:04更新 ・16:55 ドイツ 3月製造業PMI・確報値 ・17:00 ユーロ 3月製造業PMI・確報値 ・17:30 英 国 3月製造業PMI ・18:00 ユーロ 2月失業率 ・20:00 米 国 MBA住宅ローン申請指数[前週比] ・20:30 米 国 3月チャレンジャー人員削減予定数[前年比] ・21:15 米 国 3月ADP全国雇用者数 ・23:00 米 国 3月ISM製造業景況指数 ・23:00 米 国 2月中古住宅販売保留[前月比] ・23:00 米 国 2月建設支出[前月比] 本日は期初ということもあり、各国で主要な経済指標の発表が予定されていますが、特に米国で発表される「3月ADP全国雇用者数」と「3月ISM製造業景況指数」が焦点となります。 今週末に「米雇用統計」の発表を控えていることから、「3月ADP全国雇用者数」はその先行指標として注目されます。また「ISM製造業景況指数」も構成項目である雇用指数が注目です。先月より改善見通しですが、昨晩発表された「3月シカゴ購買部協会景気指数」が予想より悪化したことで景気見通しに不透明感が漂う中での発表ですから注意しておきたいところです。 ロンドンG20金融サミットが開催される状況でどちら方向にも大きく動く可能性を秘めているといえます。 ■今晩の投資ポイント 2009/04/01 15:04更新 本日の東京市場で「日銀短観」が発表されました。大企業製造業の業況判断指数(DI)が過去最悪となり、円売りが先行。ドル円は発表直後に99.48円近辺と反発。この結果は円売り材料で一段と円安が進行する可能性があります。しかし、日銀短観の発表直後にオバマ米大統領がアメリカの自動車大手GMとクライスラーは破産法適用が最善と決断したと報道された(その後、政府高官が、その報道は正確ではないとコメント)ことをきっかけにリスク回避的な円買いが加速し、ドル/円・クロス円が急落する場面がありました。 最近は報道・憶測や発言などで大きく変動する場合が多く見受けられます。したがって、経済指標とともに各種報道や要人発言に注意をする必要があります。 ユーロ円は、明日にECB理事会が開催されます。0.50%の利下げ観測もあり、また声明文で追加利下げを示唆するか量的緩和を行うのかが注目されユーロの動きが注目されます。また、G20においては財政出動、金融規制において日米と欧州の対立が鮮明となっており、また中国、ロシアがドルに代わる機軸通貨に対して踏み込んだ発言があるのかも注目されます。 今晩は日銀短観の悪化による円売りと米自動車業界の破綻懸念からのドル売りのどちらに振れるのかで相場の流れが決まりそうです。出た方向に便乗するつもりです。 ■昨日の海外市場の動向 2009/04/01 15:04更新 昨日の欧州市場では、東京市場でのドル円、クロス円ともに買いが優勢だった動きを引きついでドル円、クロス円ともに堅調。序盤に発表された「独・失業者数・失業率」は市場予想より悪化する結果となったものの、相場への影響は限定的。逆に欧州株式が急反発したことからリスク許容度が増した上、OECD(経済開発協力機構)が日本の景況感に対して非常に悲観的な見通しを発した事で円売りの流れが強まる形となった。 その後、ユンケル・ユーログループ議長が欧州経済に強気の見解を示したことでユーロが対主要通貨で上昇。ユーロ円は一時131円半ばまで急騰するとそれをうけて他のクロス円も上昇する展開となった。 NY市場では、序盤に発表された「シカゴ購買部協会景気指数」が80年以来の低水準となったことで円が買い戻される場面がみられたが、NYダウがバンク・オブ・アメリカなど一部企業の業績に楽観論が出てきたことから堅調に推移したほか、ロンドンフィキシングでドル円の買いが持ち込まれたことで、ドル円を中心に円売りが優勢となった。ドル円は99円前半まで上昇。 その後、NYダウが一時△200ドルとなったことからリスク許容度が高まり、円売りに反応したほか、伸び悩みをみせていたユーロドル、ポンドドルにも買いが入ったため、ユーロ円、ポンド円を中心にクロス円は堅調に推移した。ただドル円は対ドル通貨が足枷となり上値が重い展開が続いた。 終盤を迎えると、NYダウが引けにかけて急速に上げ幅を縮小する動きを見せると、リスク許容度が低下したことから、円が買い戻される展開へと一転し、ドル円は98円後半まで弱含みしたほか、クロス円もじりじりと上げ幅を縮小させる展開となった。 ユーロ円は、NY市場序盤、131円台前半で推移していたが、米経済指標の悪化を受けて一時130円台半ばへ下落したが、米株式市場での堅調な動きやロンドンフィキシング(※)での円売りにより131円台半ばまで買い戻された。その後は調整の動きやGMの報道を嫌気したことから130円台後半まで下落した。 NZD円は、56.72の高値から、引け間際にNZ準備銀行のボラード総裁が、足元の長期金利の上昇に懸念を表明すると、一気に55.30まで急落した。 ※)ロンドンフィキシングとは 「フィキシング」とは「値決め」を意味する言葉で、『ロンドン・フィキシング』とは金のスポット価格を決定することを言います。ロンドン市場は金などの貴金属の現物取引において世界でも重要な位置を占める市場であり、ここで決定される金価格が世界的な金の価格指標となります。金はドル建で取引されるため、ロンドン・フィキシングによってドル資金の需給関係にも影響を与え、外国為替相場が大きく動くことがあるのです。 同様に為替相場に影響を与えるものとして「ニューヨークカット」があります。 日本時間の午前0時が通貨オプション取引の権利行使期限(オプションカット)であり、オプション行使を巡り、外国為替市場でもこの時間帯の売買が活発になることがあります。権利行使期限(オプションカット)である時間帯を「ニューヨークオプションカット」と呼び、その時間帯のマーケットの動きには注目が集まります。 更に詳細は出島FXワールドブログランキング・にほんブログ村へ