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■本日の主要な指標の発表 2009/03/30 17:07更新 ・17:30 英 国 2月マネーサプライM4・確報 ・17:30 英 国 2月消費者信用残高(前回+4億GBP予想+4億GBP) ・17:30 ユーロ ビーニ・スマギECB理事講演 ・18:00 ユーロ 3月消費者信頼感(前回-33予想-33) ・23:30 ユーロ トリシェECB総裁欧州議会証言 ・23:30 米 国 3月ダラス連銀製造業景況指数(前回-57.3) 今晩は上記の指標発表が予定されています。英国、ユーロ圏の経済発表を受けて、先週末ユーロが売られた流れが継続するのか注目されます。今週は特に「ECB政策金利発表」が控えることから、23:30に予定されるトリシェ総裁の議会証言は相場を動かす材料になりそうです。 また、明日が3月の月末最終日となることから、年度末や期末要因による急激な変動などにも気をつけたいところです。 ■今晩の投資ポイント 2009/03/30 17:07更新 先週末に続き、本日の東京市場でドル円やユーロ円が売られ下げ続けています。16時の時点でドル円は95.994円、126.426円の安値をつけています。 先週末の下げで「3月決算期末に伴う国内機関投資家のリパトリエーション(資金の本国送金)の円買いは大方終わった」と見られ、週明けからドル円、クロス円ともの堅調な動きが予想されていしたが、本日の昼の東京市場で「米GMと米クライスラーの再建計画は米政府の追加支援には不十分」とオバマ大統領が発言、米政府当局者が「最終手段としては破産法申請が最善の可能性」との見解を示したことが報道されたことで、日経平均、NYダウ先物が共に下げ幅を拡大。ドル円も97円台を割り込み下げ幅を拡大。さらにユーロ円はスペインの地銀破綻との噂も加わり売られる展開がなっています。 今回で利下げは打ち止めという見方が主流だったECBの利下げも、先週末に一部メディアから「4/2(木)のECB理事会では更なる追加利下げを予定しており、トリシェECB総裁が量的金融緩和策の導入に言及するのではないか」との報道が流れたことでユーロは非常に売られやすい地合いに一変しています。 私たち個人投資家としては、さらに売られるのなら戻りは売るし、買われるのなら安値は買うのが基本スタンスですから、背景や材料により出た方向に便乗することになります。 今晩の注目は、昼に飛び出した自動車業界への政府の対応を受けてNYダウが大幅な下落となるのか、影響は限定的となり下げ渋るのかとなります。それが、リスク回避の円買いがさらに進みユーロ円が売られるのか、いったんの自律反発となるのかという分岐点になります。 こうした悪材料は、飛び出した時は売り材料になりますが、それを織り込むまで売られてしまえば、あとは次の材料待ちとなります。つまり、いつまでも売られ続けることはありません。今はリスク回避姿勢の高まりから円買いが主流となっていますが、米自動車業界への対応や米景気の悪化懸念に安心感を抱かせる何らかの好材料が出たり、実際にはECB理事会で利下げ打ち止めとなれば、悲観的な流れは(織り込み終わったという意味で)一変することもあります。ただ、それがいつかは出てみなければ分からないことではあります。 とりあえず、今晩は20時までのユーロ円の流れを観察し、売買を考えたいと思います。 ■昨日の海外市場の動向 2009/03/30 17:07更新 先週末の為替市場は、年度末のレパトリ需要による円買いに加えて、一部メディアが「来週のECB理事会で利下げを行い、量的緩和にも踏み切る」と報じたことをキッカケに主要通貨に対してユーロが急落する動きとなった。 週末で様子見ムードが漂い売買を手控える向きが多いなかで、この動きがクロス円のショートカバーに波及した形。NY市場では、欧州市場の下落に対する買い戻しや「ミシガン大学消費者態度指数の確報値」が市場予想を上回ったことからドル円は98.30円水準まで値を戻したが、NYダウの軟調に推移したことで上値は重く、終盤は97円台後半でもみ合って引けた。 更に詳細は出島FXワールドブログランキング・にほんブログ村へ