日本語

リアルタイム投資アドバイス

■本日の主要な指標の発表 2009/03/26 16:21更新 ・18:00 ユーロ 2月マネーサプライM3・季調済[前年比] ・18:30 英 国 2月小売売上高指数[前月比] ・21:30 米 国 週間新規失業保険申請件数 ・21:30 米 国 第4四半期GDP・確報値[前期比] ・21:30 米 国 第4四半期個人消費・確報値[前期比] ・21:30 米 国 第4四半期GDPデフレーター・確報値 ・21:30 米 国 第4四半期コアPCEデフレーター・確報値[前期比年率] ・22:25 米 国 ラッカー米リッチモンド連銀総裁講演 ・23:00 米 国 ガイトナー米財務長官、下院金融委員会にて議会証言 ・01:00 米 国 フィッシャー米ダラス連銀総裁講演「経済危機・国際化」 欧州市場で18:30発表の「英2月小売売上高指数」は下振れ予想となっていますが、前回のように予想に反して好結果となればポンドが買われることになります。NY市場で発表される「第4四半期のGDP【確報値】」は改定値から下方修正、「新規失業保険申請件数」も悪化(増加)の市場見通しですが、最近の米経済指標では堅調な内容が続いているだけに、その結果に注目が集まっており、事前予想から大幅上伸となれば、ドル円は99円後半、ユーロ円は134円後半を試す動きも再び出てきそうです。 米保険大手AIGの巨額ボーナス問題が批判されていますが、英国でも実質国有化された英銀RBSの前 CEOが総額23億円の年金を受け取ることが話題となっています。前CEOが返上を拒否すると自宅で襲撃されるなどかなり大変な様子です。英RBSと英政府への批判も一気に高まるかもしれません。 ■今晩の投資ポイント 2009/03/26 16:21更新 昨日のガイトナー米財務長官の発言で為替市場が振り回された件は、本日多くの為替関連報道で取り上げられたことから、今晩23時からの同氏の議会証言には注目が集まっています。 昨日の一件は、中国人民銀行の周小川総裁が提案している国際通貨基金(IMF)の準備金である特別引出権(SDR)とつながりを持たせた通貨システム導入に関して、ガイトナー米財務長官が「排除しない」と前向きな発言をしたことが「ドルの基軸通貨としての役割が減退する」と曲解され、ドル円が一時96.89 円まで売られ、その後に同長官が「ドルは世界の基軸通貨として地位を維持する」と補足発言したことで米ドル円は急速に買い戻されたことで、マーケットが一時的に大混乱した流れでした。 ユーロ円もこの混乱で131.909円まで売られましたが、市場の落ち着きとともに朝方6時台には 132.742円の高値まで戻しています。これまでの欧州株式やNYダウの上昇に伴うユーロ買いや高金利通貨高の流れは、3/24からの下げで調整一服。昨晩は3月期末要因もあわせて調整が入りやすい地合いも背景にありました。しかし各国の打ち出す景気対策を好感したリスク選好の高まりは依然続いており、新規材料が出るまではクロス円は底堅い動きが続くと見られています。 ■昨日の海外市場の動向 2009/03/26 16:21更新 昨日の欧州市場では、欧州株が序盤に金融株を中心に利益確定の動きが広がり下落する展開となったことからクロス円は軟調な展開が続いた。特にポンドがHSBCが英国で約1,200人を削減する計画を発表したことや英国債入札で札割れがあったことなどが嫌気され対主要通貨で下落。ポンド円は一時142円前半まで下落する展開に。ユーロは要人から利下げ示唆の発言が出たことでやや弱含んだものの、終盤に大口の買いの噂などが聞かれ急反発するなど荒っぽい値動きとなった。ドル円はクロス円の下落を受けて一時97円前半まで下落したものの、米国市場での経済指標の発表を控え小動きとなった。 NY市場では、発表された「米2月耐久財受注」が予想外のプラスとなり、23日に発表された「中古住宅販売件数」が市場予想を上回っていたこともあり住宅市場底入れ期待が強まった。住宅株や金融株にも上げが目立ち、NYダウは△203ドルまで上げ幅を広げる場面があった。これを受けドル円も米経済の底入れが期待され98円台を回復。しかし、ガイトナー米財務長官が中国による新たな世界的準備通貨への移行に関する提案に対し「かなりオープン」との考えを示したことで、基軸通貨としてのドルの役割減退との連想が生まれ、ドル売りが加速。96円後半まで急落。その後「ドルは世界の基軸通貨としての地位を維持する」と補足したことからすぐに値を戻す展開となった。 後半はドルが軟調。格付け会社ムーディーズが金融大手のウェルズ・ファーゴの格付けを引き下げたことから、経済指標の上振れで堅調に推移していたNYダウが高値から300ドル超の下落となったことでドル円も弱含み。97円前半で軟調地合いとなった。他クロス円も下落している中、ユーロはイエレン・サンフランシスコ総裁による米経済に対するネガティブな発言で逃避的に買い戻されており、ユーロ円は前日比プラス圏を維持した。 更に詳細は出島FXワールドブログランキング・にほんブログ村へ