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スワップ金利とは

スワップ金利とは、通貨同士の金利差による利息のことで、低金利通貨で高金利通貨を買うとスワップ金利による利益を得ることができます。 日本円は世界でも稀に見る超低金利通貨のため、日本円で他通貨を買う場合は大抵スワップ金利を得ることになります。昨今ではニュージーランド取引でのスワップ金利が注目を集めていました。 例えば、米ドルを1万ドル分、日本円でエントリした場合、金利の変動やFX取扱会社により異なりますが1日約150円程度のスワップ金利による利息が発生したとします。 毎日約150円ですから、1ヶ月間保有すれば、利息だけで約4~5千円です。1年間で換算した場合、約5万円と利息だけでも普通預金とは比較にならないほどの利益が発生します。 しかし、低金利通貨を高金利通貨で買ったり、売りから入る取引の場合など、金利差による利息が逆に毎日損益として発生する場合もあります。 また一般的にはスワップ金利による利益よりも、為替レートの変動による利益や損失の方が大きいため、スワップ金利による利益を狙う場合も、為替レートの変動に常に注意する必要があります。 ここであまり知られていないスワップ金利のポイントを挙げます。スワップ金利は、毎日平均的に付与されるわけではなくある偏りがあります。 例えば、ある業者では、普通の日は毎日朝午前6時(冬季時間帯は午前7時)に一日分金利が付与されるのですが、業者によっては祝祭日は付与されません。その代替として木曜日の午前6時に3日分まとめて付与される場合があります。 つまり、水曜日の夜に買いを入れておけば、木曜日の朝には3日分の金利が付与されることになります。 外貨を保有している時間が短いほどリスクは小さくなります。その短期間でリスクを最小に留めて3日分のスワップ金利が付与されるというお得な投資法となります。 さらに、休日によってスワップ金利が偏って付与されるということは、連休の場合まとめて金利を付与してくれる日があるということです。 大型連休は一晩で6日分のスワップ金利を付与してくれる業者もあり、10万ドル買っておけば、金利のみで約1万円付与されます。また、米ドルならアメリカの休日、英ポンドなら英国の休日でも、スワップ金利の付与に偏りが発生します。 詳しくは、取引している外国為替証拠金取引業者のスケジュールを確認してください。大型連休によるスワップ金利の偏りが発生する場合は積極的にエントリしましょう。