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リアルタイム投資アドバイス

■本日の主要な指標の発表 ・12:30 豪中銀理事会金利発表 (予想 3.00% 前回 3.25%) ・18:30 英2月建設業PMI 〔34.2〕 (34.5) ・22:00 ロックハート米アトランタ連銀総裁について講演 ・23:00 カナダ銀行(BOC)政策金利発表 翌0:00 米1月中古住宅販売保留 翌0:00 バーナンキFRB議長、「経済見通しと政府予算をめぐる状況」について上院予算委員会にて証言 翌2:30 トリシェECB総裁、講演 本日は、「バーナンキFRB議長の議会証言」が一番の注目材料。その内容や会見で深い言及があれば相場が動意づくキッカケになりやすいです。 NY市場では、カナダ中銀政策金利発表が予定されています。0.50%引き下げの見込みとなっていますが、3/5(木)にユーロ圏と英国の政策金利発表を控えていることから、欧州の金利先安観なども台等しやすく、金利差の縮小や相対的な見方からドル買いの動きになる可能性があります。 また、昨日、金融危機の再燃懸念から12年ぶりの安値をつけたNYダウ(▲299ドルの6,763ドル)の動向にも注意が必要です。 ■今晩の投資ポイント 現在の市場の焦点は、世界的な景気後退と金融セクターへの懸念が一段と高まっていることから「リスク回避」といえます。リスク回避の動きが強まった場合、以前は円→ドルの順番で買われていました。 しかし現在は、日本経済の急速な悪化によって円の逃避先としての評価が低下したことで円とドルのどちらが優位かはっきりしなくなっています。材料や時間帯によって円買いになったりドル買いになったりとやや不安定な状況になっています。この状況はしばらく続きそうです。 昨晩は米国で悪材料が重なりNYダウが大幅下落となったことでドル円もさすがに下ブレとなり、つれてユーロ円も21時台からの上昇幅を帳消しにする下げとなっています。 しかし、本日の東京市場では、ドル円が9時台の安値を基点に反発の動きとなっており、昨晩の高値を目前にもみ合いとなっています。ユーロ円は8時台の安値を基点に反発の動きとなり、すでに昨晩の高値を突破する上昇となっています。 材料としては、明日に3/5(木)に政策金利の発表を控えてユーロ円は通常軟調な動きとなりやすいところですが、現状はドル買い・円売りの流れに牽引されて上昇となっています。今晩も材料というよりは、円売りの流れが継続するのか否かがユーロ円のトレンドを決めそうです。 今晩もユーロ円を対象通貨ペアに、方向性の出た方に便乗する売買を考えています。 ■昨日の海外市場の動向 昨晩の欧州市場では、欧州株やNYダウ先物の下落を受けてドル円は97円付近まで値を下げ、ポンド円は一時136.40円レベルまで下落。米大手保険会社AIGの米史上最大の赤字決算や米財務省によるAIGへの300億ドルの追加支援策が発表されたが特段材料視されず、米国市場待ちの様子で影響は限られた。 米国市場では、「米2月ISM製造業景況指数」の結果が予想を上回ったことでドル買いが優勢になり97.70円まで上昇。その後、AIGの赤字決算からNYダウが大幅下落となり、ドル円は97円付近まで売られる場面もあったが、その後は買い戻しも入って持ち直し97円台後半で底堅く推移。 ただ、「米2月ISM製造業景況指数」は、雇用指数に限ってみれば過去最低を記録。週末の米雇用統計に不安を残した。 ユーロは欧州市場で発表された「消費者物価指数」が1999年以来の低水準を記録したことやハンガリーが提案した1800億ユーロ規模の東欧経済救済パッケージをEUが拒否したことが嫌気され売られた。 更に詳細は出島FXワールドブログランキング・にほんブログ村へ