ドル円はFIB 23.6%とFIB 61.8%が運命の分かれ目
<20:52更新>
4時間足遅行線が現在の価格のサポートを支援している形です。
この状態で14時の足の高値102.521を越えてくると谷(ボトム)を作りますので
トップからの下落が一服したことになります。
遅行線は強気、ストキャスティクスは下向きですが、MAより上で推移しているので
上昇トレンドなので、、まずは102.521を越えてくるかに注目していきます。
30分足
遅行線は弱気で推移のまま、ストキャスティクスはトレンドライン(オレンジ)
の下にあるので、まだ上昇ムードとは言えません。
102.476付近でもみ合いになっているので、落としたい人たちと押し目をつくり
上げたい人たちのせめぎ合いです。
102.521を越えてくると、102.499のレジスタンスを越えてくることになるので
それまでは様子見に徹します。
102.113-102.65でフィボナッチリトレイスメントを引くと
102.302の最終ターゲット付近にFIB 61.8%(紫)があるので、
この辺りが重要ポイントということがわかります。
そのため102.377を抜けた場合は102.31付近までの下落になりますし
さらに下落が進めば102.25付近までの下落が想定されます。
ちなみに、上昇する時はFIB 23.6%と4時間足で書いた高値102.521が
ほぼ同じことも興味深く、これを越えることによって上昇に弾みがつくことが
予想されます。
written by ROSE FX