FXの優位性:今回はFXのなにがいいのかを書きたいと思います
第二回目なのに結構時間が空いてしまいましたドンマイ
今回はFXのなにがいいのかを書きたいと思いますヨロシク
①ほぼ24時間取引できる
FXの市場(しじょう)は常に動いており、いつでも取引できます。
厳密に言うと時間帯によって動きの大きさがありますが、基本的に取引したいときにできます。
しかし土日は休みです!
それに比べて株などは9時から15時で時間が決まっているため、サラリーマンなどの方などには時間帯的に難しいかもしれません。
ちなみにFXは、日本時間の夕方から深夜にかけて動きが活発になります。
なぜならヨーロッパやアメリカの活動時間になるため取引が盛んになるからです。
やはり動きの多い時間帯の方が利益は出しやすいため、昼間仕事をしている方や主婦の方にも向いています。
②低額からはじめられる
これはかなり大きいファクターだと思います。
なかなか自身のないことに大きな金額を投資するのは勇気のいることです。
今は1万円以下からでもはじめられます。
小額でも実際に投資すると実感がわき、モチベーションがあがります。
僕の人生初めての取引は、1万円から初めてドル円を売り買いして80円の利益がでました。
なんの確信もない取引だったし、利益も非常に小さかったですが一生忘れない取引になりました。
③手数料が安い
今までは外貨預金というものが主流でした。
まとまったお金を外貨にして、その金利や為替差益を狙うという方法です。
でもこれには、かなり高い手数料がかかります。
100万円をすべてドルにすると数千円ひかれたりします。
なので円をドルにしてまた円に戻しただけで、1万円近く手数料を取られる場合もあるため
取引をする時点で手数料分の損失を抱えます。
しかしFXの手数料は非常に安いです。
これがFXが流行った一番の理由かもしれません。
僕の使っている口座で取引の場合、約100万円の取引をドルでする場合の手数料は約10円程度です。
これはほぼ無料の域です!!
毎日取引しても1年で約7000円です!
何度も言いますが、これはほぼ無料の域です!
④商材(情報)が多い
ここ数年、本屋のビジネスコーナーにはFXの本が山ほどあります。
FX関連の雑誌も非常に多いです。
実際にFXの口座を作ると、有益な情報を無料で手に入れることができます。
おそらく10社くらいに口座を作り、FX初心者のページや動画を見れば
FXのほとんどの知識を付けられます。
これはつかわない手はないです。
⑤売りからでも取引できる
これは少し専門的な話になります。
通常株の場合、買うところから始めます。(例外もあり)
しかしFXは買いからも売りからも入れます。
詳しい話はまたいつかしますが、これもかなり大きい要素です。
要するに上がるか下がるかどちらかわかれば、取引できるということです。
ちなみにFXでは、買う=ロング 売る=ショート と言ったりします。
由来は、値が上昇するときはゆっくり(ロング)で下がるときは早い(ショート)だからだそうです。
確かに暴騰より暴落の方が目にします。
リーマンショックのように、世界同時不況のような場合は暴落します。
しかし、どんなに世界経済にいいニュースが流れてもリーマンショックの逆のような暴騰はおそらく起きません。
ということは短期間に利益を出すには売りから入る方がいいかもしれません。
⑥倒産がない
これは、株と比較してですが。
もしある会社の株を100万円買っても、その会社が倒産すれば株の価値は0円になります。
しかしFXだとそのようなことはほとんど起きません。
現在1ドル約103円ですが、1ドル0円になることはありません。
なのでいきなり投資金がパーになることはほとんどありません。(これも例外あり)
逆に株だと、数ヶ月前まで100円だった株が今は数十倍ということもありえます。
FXにはその旨みはありません。
なので株よりはローリスクローリターンと言えます。
⑦経済の知識がかなりつく
FXは本当にいろいろな要素が関わってきます。
経済だけではなく、政治的な要素も非常に大事です。
2012年に民主党政権だった日本。
ほとんどニュースを見ない人でも「民主党ってだめだよね」と言っていました。
そして野党の自民党が、与党に戻る前に総裁選(党首)を行い安倍さんが党首になりました。
この時点からアベノミクスがはじまりました。
誰が見ても民主党の命は短く、そして解散総選挙を行えばほぼ100%の確率で自民党が与党になる。
そうなると安倍さんが首相になり、以前から唱えていた大胆な金融緩和が行われる。
これも1日10分ニュースを見ている人なら簡単に予想できるシナリオでした。
そして実際に、海外の投資家から沢山のお金が日本の株に流れてきて日経平均は急上昇。
それに伴い、超円高からどんどん円安へ。
このときは誰が投資してもボロ儲けの時でした。
そして、ちまたでアベノミクスという言葉が浸透したころにはもう上昇は一服。
簡単に利益を出すことは難しい状況になりました。
これは自慢でもなく結果論でもなく、民主党が解散を発表したときに僕は絶対に大きな利益を出せると思いました。
別に専門書を何十冊も読んだわけもなく、普通に経済ニュースを見ているだけで簡単に予想できました。
めざましTVで報道する頃にはもう遅いかもしれません。(アベノミクスに関してはそれでも十分儲けられた)
日頃から大人として最低限の知識やニュースを知っているだけで何年に一回は大きな波に乗れます。
このようにFXは、非常に投資としては利点が多いです。
もっとわかりやすくいえば・・・
上がるか下がるかを予想するだけなので勝率は5割です。
なら適当に投資してても勝ちも負けもしないはずです。(手数料分を損失をするが)
じゃんけんみたいなものなので。
なのに9割以上の人は、損失を出して市場からいなくなります。
なぜでしょう。
次はFXの勝ち方、負け方を書きます。
これを追求していけば、FXに限らずリスクのある投資で必ず利益を出せるようになるはずです。
written by ryota