東京午前 クロス円 下落後、反発する展開
東京午前のドル円相場は、
序盤は日経平均の伸び悩みや
米株価指数先物の軟調推移を背景に
ドル売りが優勢となったことで
一時90.90円台まで下落する展開となりました。
その後は米金融安定化策についての報道が好感され、
本日の高値となる91.60円台まで反発し、
現在は91.30円台で推移しています。
一方、ユーロ円相場は、
本邦実需筋からのユーロ売りや
ロシア政府が民間債務の返済繰越を
要請したとの報道が嫌気され、
116.60円台まで下落しましたが、
ショートカバーが入った模様で
118円付近まで値を戻す展開となりました。
現在は、117円台前半で推移しています。
東京前場終値は、
N225 7984.54[+15.51]
TOPIX782.30 [+3.40 ]
と、若干のプラスにて終了しています。
今後の動きに注目しましょう。