LineCommanderの妙味な使い方 Part2

LineCommanderの妙味な使い方 Part2

LineCommanderの妙味な使い方 Part2

・LineCommanderの効率的なトレンドラインの引き方です。
いくらトレンドラインを引いて待っていても、いつまでたっても入らない、TLB2Rラインも値が
ぜんぜん入らないなんてことを解消します。
 まずは、やろうとしているトレードスタイルが順張りなのか逆張りなのかを見極めます。
ライントレードでは順張りはトレンドラインブレーク、逆張りはトレンドラインタッチということに
なります。また、メイントレンドに対して順張りなのか、逆張りなのかを見極めます。
メイントレンドで順張り、カレントトレンドで順張りは順々張り、カレントトレンドで逆張りは
順逆張り、メイントレンドで逆張り、カレントトレンドで順張りは逆順張り、カレントトレンドで
逆張りは逆逆張りです。
 TLB2Rラインの特徴としては、値が入る場合はダイバージェンスのような形になることが
多いので、逆張り向き、TLBラインは順張り向きです。要するの次のような使い分けをします。

 ・順々張り・・TLBライン ナンピン・・TLB、TLB2Rライン
 ・順逆張り・・TLE、TLBライン ナンピン・・TLB、TLB2Rライン
 ・逆順張り・・TLBライン ナンピン・・TLB2Rライン
 ・逆逆張り・・TLE、TLB2Rライン ナンピン・・TLB2Rライン

こんな感じの使い分けをします。こう見るとTLB2Rラインは主にナンピン用と解釈しても
いいです。意外とナンピンで引いたTLB2Rラインが入らないときは、値は元のポジションの
値までほとんど戻します。TLB2Rラインは入らなくても、入らないなりに相場の方向性を確認
できるといったメリットありますよ。ですので私はいつもポジションを持つとTLB2Rラインは
ナンピン用でとりあえず引いて置きます。
TLB2Rラインを素通りしていったときなんかは、「ああ、たぶん値戻してくるなー」なんて
思ったりしてます。

あと、TLBラインはBUYの場合は右下がりライン、SELLの場合は右上がりラインで行い、
値がヒットして値が順方向に動いたら、すかさずそのラインをTLBからTLB2Rに変更して、
ナンピン線として機能させるという手も有効です。(下図) 
この場合のトレードスタイルは逆逆なので、往々にして逆進することが多いですが、
ナンピンフォローのやり方の例です。
TLB2Rナンピン








written by battleking
商号 株式会社ゴゴジャン
金融商品取引業の登録番号 関東財務局長(金商)第1960号
加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会
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金融庁日本投資顧問業協会証券・金融商品あっせん相談センター証券取引等監視委員会

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