NYダウの株式市況速報と、日銀への質問1:ただ、日本の財務大臣がこの人なんで

NYダウの株式市況速報と、日銀への質問1:ただ、日本の財務大臣がこの人なんで

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米国市場は、NYダウ、ナスダックとも良い形で終わったが、ナスダックがより強いレンジに入っている。

さて

NYダウはいつものように、それほど、ドル円の影響を受けない。
例えば、この二つを比べてみると

日経平均先物とドル円 & NYダウとドル円
株式情報_2014-5-28_4-58-51_No-00

日経平均先物と、ドル円は、連帯率67%とドルの上昇が非常に影響していて
しかし、NYダウは、ドル円との連帯率が12%となっている。

+であることから12%でもドル高は、NYダウにとっても、マイナスではないが、それほどでもない、
ということが分かる。

いずれにしても、日経平均は、NYダウにも、ドル円にも遅れを取っているのだ。

さて、今日は、面白い話をご紹介する。

先日の例の喪黒田総裁の会見は、失望会見であったが、この失望が予想以上であったのにも
関わらず、ドルはとまった。
ただ、会見の問題は残る。

あまりにも、つまらない。
なぜなら、経済記者の質問が、はーぶすの ケーキ

株式情報_2014-5-28_5-18-37_No-00

のように、甘かったからである。

まだ、トウスポの方がいい。

さて、それで、黒田総裁は、ウォールストリートジャーナルの取材を受けた。
そこで、やはり、本場の、新聞の質問は違う、
面白いものばかり、でそられを紹介する。

Q:円が下げ止まり、やや上昇に転じているのはなぜか。市場は日銀を信用していないのか

この質問に対して総裁は
「合理的に推測すれば、円高・ドル安は進まないはずだ。」
と答えた。
これは、市場が、勘違いしていて、それはどこかで気付かれる、ということを意味しているが、
さらに進んでこう答えた
「また、たとえ2%を達成し、金融政策を調整し始めたとしても、やはり円高が進むとは思わない。」

で一番最後の答えが、要で面白い。
「日銀の金融政策の目標は、為替レートではなく物価上昇率だ。日本では、
為替政策を所管しているのは財務相であり、日銀ではない。」

日銀はやっているので、お前たち=政府当局 もないかしないかい!!
という意味だ。
ただ、日本の財務大臣がこの人なんで
株式情報_2014-4-12_17-51-2_No-00
困っている。

この人なら、どーんとやるんだけど
株式情報_2014-4-12_17-46-51_No-00

似て非なり なのか、どこかで、どーんとなのか。
もちろん、最初のどーんは、減税のはずなのだが・・・・・・
取るだけとっては・・・・・・

written by montana
商号 株式会社ゴゴジャン
金融商品取引業の登録番号 関東財務局長(金商)第1960号
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