【レンジ相場、・・、1つの対処法とは】トレンドフォロー系の売買での大敵は、レンジです。
■本日のピックアップ
【レンジ相場、・・・・・、1つの対処法とは】
■トレンドフォロー系の売買での大敵は、レンジです。
トレンドが継続していると思い、エントリーをしても
正直、このエントリーがそのままトレンドに乗るとは限りません。
そのポジションを取った瞬間から、反対方向へ動いて
しまうこともあります。
そうなると、逆張りが有効なのかと考えてしまいます。
そして逆張り重視でやっていると、突如大きなトレンドに
遭遇します。
これが相場なのですが・・・。
■要は両方を使い分けることが出来るのであれば、
それにこしたことは無いのですが、今トレードをしている
チャート足の時間帯よりも、更に長い時間軸の流れを同時に
確認することだけでも、相場に対する迷いは軽減されます。
これを表示するには、多少特殊なチャートを用意する必要
があるのですが、少なくともトレンドに逆らうことが無くなる分、
利益確定のポイントは多く出現します。
■短い時間内で相場が上下する様な状況下では、簡単では
ありませんが、通常1つの時間軸だけをみているよりは、
大きな流れと、その中でどこのポイントで入って、出て
いくのか?の判断はし易くなります。
このことが理解出来た時には、小手先のテクニックより
重要なことが得れると思います。
■そして、1つの技法を1つ。
トレンドを確認するテクニカルとは別の、実際のトレードをする
時間軸チャートにも「トレンドを示すテクニカル」を表示させる
ことも重要で、そのテクニカルは実レートに近い動きをしつつ、
且つ目先のノイズに惑わされないものを選ぶようにして
下さい。
written by トレード・タイム